はなしは先日にさかのぼります・・
1月の、お母ちゃんの喪明けの法要と大宴会の折
僕は、お母ちゃんの形見として
お母ちゃんと初めてお遍路さんに行った時にもらってきた御朱印の掛け軸
をもらってきました
この表具もエピソードがありまして・・
当時僕の家とお付き合いがあった
西大寺
というお寺さんの紹介で、表具屋さんに行ったのですが
お母ちゃんがこの表具をものすごく気に入ってしまって
束2つの表具代を出して、表具をしてもらいました・・
その話を聞いた兄貴2号曰く
「それは寅の責任ちゃうなw
お母ちゃんの責任やなw」
だったのですがw
後日その掛け軸が出来上がって
先ほどの西大寺さんが
掛け軸の箱に 由緒書きをしてくれて持参してくれて
当時のおうちの床の間に掛け軸をかけたら
そのお坊さんが
「掛け軸開き」
の法要までしてくれました・・
・・
で、その掛け軸を僕がお母ちゃんの形見としてもらってきたのですが
今僕が住んでいるマンションは狭く
当然床の間もないので
ネットで
「どげんしたらええもんじゃろうかのぅ?」
と質問してみたら
「そういう掛け軸は、『額装』と言って、そのまま大きな額に入れてもらえますよ(〃^ー^〃)」
というご回答を頂いたので
寅@かなり必死にそういう額装をしてくれる所を探しました・・
でも、やはりと言うかなんと言うか
そういうことをきちんと引き受けてくれる所は
やはり京都なんですよね・・
・・で、寅@すぐにそのお店に行って
掛け軸を見せると
「ええ表具でんな〜」
状態でしたので
一番頑丈な 一番背景がキレイな
額縁を特注しました・・
・・
これにもアホほどお金がかかりましたが(ーー;)
・・
で、
その特注していた額が今さっき届きまして(^^ゞ
・・
子犬が、お母さんの匂いがするものを大切にするのとおんなじようなもんで
僕も、またこの掛け軸と一緒に暮らすことができます・・
蛇足w:
この部屋におねーちゃん連れ込んだら
きっと気持ち悪がられるやろうなぁw
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