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2017年03月24日15:20

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リンゴで学ぶ?デッサンのコツ(素人)

【昔々、イラストを描いてた事を思い出して作りました】

画像は筆ぐるめで2枚をマスク処理して透明化したものをサイズ合わせたものです。

( ゚Д゚)y─┛~~普通にイラスト描いてるヒマが無かったので、手近な物で例えました。

リンゴって、球体に近いけど、生え際(芯の部分というか)があるんですよ。

リンゴの良いところは、小さな白点?が球体のカーブに沿って並んでる訳で
『丸みを3次元で把握しやすい』のがお分かりいただければ幸いです。


( ゚Д゚)y─┛~~イラスト描いてて影を付けるのもそうですが、2次元を3次元っぽく
魅せるコツ?がリンゴを(・д・)ジーッと見てて思うのです。


…最初から顔や頭の丸さを意識してデザインしてるかどうか。
(体もバストも立体的なのは同じなので、今回は頭部付近だけ)


合成画像を見て、人間の顔っぽいなと思われれば、デザインは成功してます。

赤い皮の部分が髪の毛で、白い部分が顔のスペース。

髪の毛が『どこの生え際を起点にして、流れていくのか』は意外と大事です。


芯の部分はアホ毛がよく生えてる部分ですね。(*´▽`*)


外にツンツン跳ねてる髪型もありますが、基本は頭蓋に沿って伸びるのです。


必要以上に、アゴの輪郭ラインを尖らせる必要もなく、(←人それぞれですが)

まずは素直に丸く、まるくコンパクトに、顔を収めて描いてみましょう。


髪の毛のハイライト(光の当たり具合)も、リンゴが教えてくれます。

天使の輪っかと呼ばれる場所も、リンゴの上部で綺麗に光ってる場所がポイント。

耳のラインから外側は少し暗めに影を入れたり、アゴの付近も暗めでOK。
(下から光が当たってる場合は、逆になりますが)


( ゚Д゚)y─┛~~本当はナイフで髪の毛を細工したり、白い部分をもう少し削った方が
顔らしいのですが、初心者向けとして作ってみました。

プロレベルの人が、本気を出せばリンゴでキャラも作れるはず…ではまた!!
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