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2017年03月20日08:13

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2017年プロ野球予想

さて。ここまで遅い時期の発表となったのは初めてではないでしょうか。
それもこれも例年言ってます「今年は今までで一番情報が入ってない」が今年も更新されてるような気がしていて全然予想できる気がしないからであります。
しかしながら今日やっておかないと開幕までに書けそうな気もしないので無理やりやります。

で、実際今年は情報少ないのかっていうと昨年程ではないかもしれません。野球ニュースのアプリはちょいちょい覗いてますし。名鑑も一通り目は通しました。
今年弱いのは昨ドラフト情報ですかね。こっちはほとんど不明。誰が入ったかは名鑑でわかりますが、もともと甲子園や大学野球、社会人野球を全然見ない人だから全くもってわかりません。

そろそろ本題に入りたいですが、マジでまだ順位予想できてないのでリアルタイムに考えながら打っていきます。
それで毎年やってる「今年のテーマ」です。一番の問題は、ここが決まってないことなのです。セ・リーグの方は決まっているんですけどパはそれが見えてこない。でも決めないで予想すると余計難しくなりそうなので、これも無理やり決めてしまいます、まさに今。
見えてこないということは…そうだな。多分原点に帰る系になるんだと思うんだよな。
そうだな、では「投手力、野手力の総合力」にしてみます。
どちらかだけが抜けているのではなく、どちらもリーグ3位以上に食い込むバランスの総合力で一年間戦えるか、というところを見ていきたいと思います。

それを踏まえまして順位予想にいきたいのですが、一つ一つ整理していきます。
では、最終的にチーム防御率、チーム打率のざっくりした予想を。
<防御率>
1 日本ハム 3.2くらい
2 ソフトバンク 3.3くらい
3 ロッテ 3.4くらい
4 オリックス 3.7くらい
5 楽天 4くらい
6 西武 4.1くらい

<打率>
1 西武 .268くらい
2 ロッテ .266くらい
3 ソフトバンク .263くらい
4 日本ハム .256くらい
5 楽天 .254くらい 
6 オリックス .248くらい

はい、ここまででも余裕で30分以上経過しています。ではチーム順位を。

1 ロッテ
2 ソフトバンク
3 日本ハム
4 楽天
5 西武
6 オリックス

1位ロッテ。これは大きく出ましたけど、これは理論というよりカンです。順当にいけば1位でなく2位だとは思うんですけど、それはそれで違和感がある。ロッテって1位3位はあり得ても2位は…っていう不思議なチームなので、だったら1位におくかって感じ(笑)。まぁペナント2位からのCS勝ち抜きは十分考えられますけどね。てかそれふとぅ〜にあるな。
で、一番の要因は昨年の広島優勝ですね。ロッテは広島のような勝ち方ができるポテンシャルが一番高いチームです。それが今年パに飛び火してくるのだとしたら…と仮定するととても恐い存在です。本命というよりはダークホースなんだけど、期待も込めての敢えて1位予想。
ただ、裏付けする読みもあります。
まず、近年くすぶっていた力が安定してきたという事実。
唐川、大嶺祐、井上あたり。特に井上は昨年のイースタンでもかなりの数字を叩きだしており、ここまでオープン戦でもそれなりに結果を出しているのでブレイクもあります。
また、リリーフの内と益田が復活してくれたことや、4番候補で新加入のパラデスがオープン戦見る限り戦力として計算できること等も含め投打にバランスがとれたチームに成熟してきた感じがします。近年の日本ハムのような戦い方をしてくれるでしょう。一応ローテも考えます。
涌井、石川、西野、スタンリッジ、大嶺祐、唐川。この他に昨年ローテを守った二木や、ドラ1佐々木もいる。西野が先発転向するがチーム事情でもしまたリリーフに戻ることになっても主力の故障がなければやっていけそう。

2位ソフトバンク。基本的には1位筆頭で、2位だとしても1位とは僅差だと思います。これは昨年の3位までのゲーム差12.5ゲームを考えると間違いは起こりにくい。不安要素はリリーフですかね。サファテが昨年も最多セーブ、防御率も1点台と仕事をしたんですが、一方で7敗もしてるんですよ。多分同点の場面にあまり強くないんですよね。なので8回以前の投手も結構カギになってくるんですが、五十嵐がそろそろアヤシイかもしれないというのがまず第一に考える不安。森やスアレスが今年もどれだけ安定してくれるかは大きいかもしれません。
ローテは、和田、武田、千賀、バンデンハーク、中田、東浜。他にドラ1の田中、昨年ウエスタンでは安定していたかつてのローテ投手である山田、調子がよければ摂津もいる。岩崎もリリーフでなく先発もできる。先発は全然心配していません。誰かがだめでも十分カバーし合える。

3位日本ハム。昨年は防御率も打率もリーグ1位でした。そりゃ優勝するわな、って感じで。今年は上にもあげてるように打の方が若干心配。西川が今年昨年と同じくらい打てるのか。2015年はチーム打率.258で2016年は.266。若いチームだけに、すぐにこれが安定するかっていうと疑問があり、昨年は色んな相乗効果でここまで伸びたという見方です。
ローテは大谷、有原、高梨、メンドーサ、村田、加藤。他に結果がついてくるなら新加入のエスコバー、調子が戻りつつある上沢、右肩痛の具合次第で浦野など、豊富。昨年二桁勝利あげた増井は今年またリリーフに戻るらしく、マーティン含め後ろも盤石。

4位楽天。地力的には5〜6位濃厚ですが、梨田監督の手腕を加味してというところ。ローテから。
岸、則本、塩見、美馬、辛島、森。6番手が実績乏しい森にしているのは、ここまでの経過を見て今年はやれそうかなといった感じで。他にも安楽、釜田、巨人から移籍の小山と数はいる。これまでは則本におんぶに抱っこだったのが、岸が入ったことによる両輪分散は非常に効果が大きいかも。まず則本が2点台の防御率で負け越しているのはエース対決になりやすいというのもあり、表ローテを岸でまわして則本は裏ローテにまわれるという一番のメリットがあり、これだけでもだいぶ負けが減るでしょう。そしてその不随効果として他の投手も精神的支柱ができることにより投げやすくはなると思うので、「6回3失点でいい」っていう気持ちで1年投げてくれれば。
ただリリーフが非常に不安。松井は問題ないけど、福山の再燃は上位進出に必須。新加入のハーマンがここまでダメダメなので、梨田監督の見切りの早さも重要になってくるか。

5位西武。岸が抜けたことによりおそらく世間の下馬評も低めでしょう。岸という投手の成績だけでなくそのまわりの投手に与える影響も大きいかもしれません。確か投手のリーダー的なのが野上になるって話を聞いたことある気がするので、実績的に物足りない野上がリーダーになるというのが今の西武の苦境さを表しています。ローテを。
菊池、シュリッター、ウルフ、野上、多和田、高橋光。他にドラ1今井、ここまでオープン戦でも見ていないような気がするので未知数の新加入ガルセス、佐藤、起用次第では十亀。
見ての通り外国人頼み。ウルフは実績あるので計算できるが、それ以外の外国人が働けるか。打線の方は、浅村はもう安定した感じがあり、昨年やや不調だった栗山が本来の姿に戻れば、秋山、金子、浅村、メヒア、中村、栗山、山川、森といった豪勢な野手陣がいるので心配なし。主力以外も打つ時は打つタイプの控えが多い。

6位オリックス。我がオリックスを6位予想するのは本当に心苦しいが…、今年までは我慢の年か、って昨年も言ってましたが。まずローテを。
金子、西、ディクソン、コーク、松葉、山崎。他に先発再転向の岸田、東明あたり。ここまでの経過ではディクソンがやや不調ぽいけど概ね問題なくきている感じ。逆に岸田、東明はまだそんなに見てないから調整遅れてるかも?岸田は好きな投手だしずっと先発でやって欲しいと思い続けていたので嬉しいんですが、年齢的にもどうかな?ちょっと厳しいんじゃ…って思ってます。
先発再転向にあたってシュートを磨いたという話なので、そこをちゃんと武器として使えればそこそこいけるかも。
福良監督は若手を起用して底上げしようと考えてくれてるっぽいので、1年〜2年後を見据えてといった感じでしょうか。

はい、1時間半以上かかったような気がします。
疲れたのでセ・リーグは今夜、もしくは後日に!
わらしがロッテ優勝予想すると絶対にコケるというジンクスが今年もきてしまうのか?
注目です。
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