劇場版　黒子のバスケ　LAST GAME（本編感想）

本日公開の黒バスの映画を観てきました（´∀｀）

まずはパンフ画像


入場者プレゼントの缶バッジ
クローズパッケージなので何が出るか分からないのですが…

黄瀬でした…orz
他の方と交換、と言う手もあるのでしょうが、さすがにオッサンがいきなり「交換してくれ！」とか
来ても女性にとっては怖いだろうから今回は諦めてパスって事で(＾＾；)

さて、元々は原作連載終了後に短期集中連載された続編が原作なのですが、
いわゆる「ジャンプアニメの劇場版で宇宙からやってきた敵にいつもは敵対してる連中が
手を組んで撃退するやつ」ってやつですね(笑)

ホントにそのまんまバスケ物として落とし込んだ内容なので、如何に敵を強く見せるか、
そしてその敵をどうやって倒すかが見どころと言うわけですよ。

そんで今回の敵となるアメリカのストバスチームの連中がもうビックリするほどクズ！(笑)
見てる側にいかにヘイトを集めて、倒された時のカタルシスをもたらすかを考えると
こんなに分かりやすい悪役はいない！って思っちゃいますよ。
まぁ主人公側が全力で戦うモチベーションを上げるには最適なんですけどね。

そして試合は、というとホントに分かりやすい「ジャンプアニメの劇場版」でして、
試合の中で何度パワーインフレの被せ合いをするんだ！ってくらい逆転に次ぐ逆転(笑)

かかって来いよ、サルども(敵チーム主人公側をなめた態度)
↓
その鼻っ柱折ってやるぜ！(主人公チーム最初からぶっ飛ばす)
↓
面白れぇ、サルにしてはやるな(敵チームちょっとだけ本気だす)
↓
だったら俺たちも本気で行くぜ！(主人公チーム超能力使いだす(笑))
↓
そんなもんかよ！(敵チームも超能力使う)
↓
じゃあ俺たちはそれを超えて見せる！(さらに強力な超能力使う)

ずっとこんな感じなので話に飽きる事は無いのですが、さすがにやりすぎやろ(笑)
でも黒バスはそういうもんだから、と割り切るとめっちゃ面白いんですけどね(＾＾；)

最終的に試合に勝ってめでたし、めでたし、かと思ったら原作にないその後まで描いちゃってビックリ(・□・)
まさか最後に火神がアメリカに渡って黒子たちとお別れになるとか意外過ぎてマジ驚き…

いやー、驚いたわーと思ってたら別れのシーンで隣に座ってた女性の鼻すする音が聞こえて
またビックリ。
そこ泣くようなとこですか？(・□・)

まぁ、全体的に見て十分に楽しめた映画なので満足でございました（´∀｀）
今回もどうせ劇場内で男性は自分だけだろうなぁ、と思ってたら意外と他にも男性が
いた事もちょっと驚きでしたわ。
黒バスって結構男性ファンもいるんですねぇ。
ハイキュー!!の時なんてホントに男女比率1：99くらいだったのに（笑）