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2017年03月18日11:50

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トルコで警察のお世話に

【自分でも作れそう…?】海外で出会った衝撃的なトイレたち
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=116&from=diary&id=4480069



大学時代の友人とトルコを旅行したことがありました。

僕は緩い体質で1日3回〜4回、大を催します。

そこで外国旅行時の必携会話は、「トイレどこですか?」です。

トルコでの体験は大いに参考になりました。

トルコではまず有料が当たり前。

トイレの入り口には風呂屋の番台みたいなボックスがしつらえてあり、

そこで1リラ〜2リラ払うことになってます。
 
 
小便器の朝顔が無暗に高いため、

背伸びせんとモノが触れそうになってごっつ気持ち悪い。
 
 
ある田舎町で、例によって催してきたから、

道端の人たちに「テュワレット ネレデ(Where is toilet)?」と尋ねたら、

中の一人が通りの向こうのビルを指さしてくれました。

急を要する状態やったから、玄関を入っていくと、厳しい顔した制服姿の大男。

再び「テュワレット ネレデ?」

黙って廊下の向こうを指さす。

そこにあったのはあの有名な「トルコ式便器」。

金隠しも何もなく、大理石の便器と荷物が落ちる穴だけ。

ドアを閉めたら鼻をつままれても判らん真っ暗闇。

しかも電気のスイッチを探してる余裕もない。
 
 
かくして緊急事態を脱したのはよろしねんけど、

ウォシュレットはもちろん、備え付けの紙もありませんがな。

ドアを薄めに開けて作品を鑑賞した後、水道のホースで局部を洗い

目出度く作業は完了、「すべて世はこともなし」の気分。
 
 
そもそもトルコちゅう土地は、何しろ国全体が大理石の上にあるだけに、

歩道も大理石、駅のコンコースも大理石、トイレも風呂も大理石。

あの調子では、コンクリートよりも安いんちゃいまっか。

さて生まれ変わった気分で外に出て気ぃ付いたら、そこは警察署。
 
 
「トルコまで来て警察のお世話になったんは、まずオマエぐらいなもんやろな」

と友人はこれをネタにして笑いました。
 
 

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