毎週この曜日が定例になっているライダー日記でありますが、今回も2回分一気に上げております。
*お読みください。
こちらからのお知らせでありますが、こちらが日記(内容を問わず)を投稿してから3日過ぎた場合にコメントをなさっても、内容によってはこちらからの返信をしない場合もあります。
わがままのような事ではありますが、心よく思わなかった事がありましたので、どうかご理解、ご了承願います。
なお、コメントには関してはここを読まれた方々の任意ですのでコメントの強制などは一切しておりません。
第21話 『mysteryを追跡せよ!』
脚本:高橋悠也
監督:諸田 敏
アクション監督:宮崎 剛
特撮監督:佛田 洋
パラドクスの横からのイメージ
バグスター誕生の謎が明かされる回。
その謎が解ける事で視聴者もストーリー展開を紐解く雰囲気になったのだが。
そもそものきっかけはバグスターウイルスの謎を追っている刑事に遭遇した事からの永夢の行動だった。
ならばもっと早くそうしなかったのは何故なんだろう。
最もシリーズ物故の展開は不穏なままであるのは当然だけど。
黎斗の父・正宗に事情を聞きに行った結果、永夢は以下のように認識したと想定される。
『バグスターウイルス誕生の秘密とそれを悪用した黎斗の野望を知ったから貴利矢は始末された』
昨年のエピソードを思い出してみて、貴利矢は永夢の過去を調べる内に正宗に辿り着いたのであった。
貴利矢の真の目的やその過程を永夢は知る由もない、むしろ貴利矢の死にショックを受けていたものだったが。
冒頭では黎斗自らが永夢をエグゼイドに選んだ発言があった。
この21話の段階ではまだ明かされてない因縁があると伺える。
それにしても2000年問題とか懐かしい、大騒ぎもあったけど特に何もなかったから良かったような気がする。
視聴している児童が2000年以降に産まれているのだから、2000年問題と言う現象は世間から忘れ去られた事でもあろう。
(22話へつづく)
第22話『仕組まれたhistory!』
脚本:高橋悠也
監督:諸田 敏
アクション監督:宮崎 剛
特撮監督:佛田 洋
ゲンム増殖 社長がいっぱいと化するw
バグスターウイルス散布の容疑で衛生省に拘束されかけた黎斗がゲーム病を発症、ライダーバトルには強くても、好き放題にやっていて何故か役人に弱い(´・ω・`)
永夢と飛彩によってCRに搬送された黎斗は、永夢らにバグスターウイルスを生み出すきっかけとなった真実を語り始め、その事実に永夢は驚愕・・・永夢(当時8歳)から手紙をもらったのだけで揺るぎなく真実としか分からない理解力、永夢への嫉妬かよ。
それからの黎斗と永夢のやりとりを見ていて『社長、ザマー』とか、ふとそんなキーワードが思い浮かんでしまう、とは言っても22話の終わりには・・・
その一方、監察医務院で飛彩は、貴利矢のノートPCの中から驚くべきデータを発見。
PCにロックしなかったのはあのデータを見つけて欲しかったからか?(好意的な解釈すれば)
黎斗が小物以上の小物だったのは、ちょっと呆れてしまいそうだった。
これまでの原因とも言える動機とは永夢への嫉妬、認めない自画自賛、挫折を知らない子供の逆恨み、これだけ揃えば歪んだ人間の末路かと。
計画通りとか言ってはいたが、結局は想定外の事態に恐怖していただけだったし、人間性の小ささには救いようもない。
あまりの小物臭漂う黎斗だったが、唯一小物黎斗に光るものがあるとすれば、平成仮面ライダー史上印象に残る変身シーンだったかも。
確かにクズだけど、それを通り越してもう社長の顔だけでにやけるようになったw
飛彩:『とんだブラック企業の誕生だな』言えてるw
(つづく)
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