■抱き癖がつくと大変!?イマドキの抱っこ事情とは?
(ママスタジアム - 03月17日 12:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=4482407
もう、「ハァ?…」ですよ。
抱き癖がつくから抱いてはダメですって?
いったいどんな根拠でそんなアホな結論になるのでしょうね?
少なくとも3歳までは、思いっきり抱っこしてやること、
過剰なまでにベタベタ可愛がってやることが
子供の精神的成長と情緒的安定のためには是非とも必要なことなのにね。
大丈夫、そうして育った子供は、3歳過ぎたら抱っこを拒否し始めますよ。
うちではまさにそうして育てたのですから。
幼い子供にとって、親は世界のすべてと言っても過言ではないのです。
もちろん子供のことですから、わがままも言うし悪さもします。
そんな時は厳しく叱ってやらないといけません。
そしていいことをした時には思いっきり褒めてやるのです。
西洋には「子供には叱られる権利がある」という言葉があるほどです。
それから、どんな些細なことでも一旦子供と約束したら、必ず守りましょう。
但し、できない約束は決してしないこと。
「それは約束できない」ときっぱり断ることです。
そうしてこそ、親に対する信頼は揺るぎないものになるのです。
長男が小学校4年生の時に書いた作文を、先生に見せて頂きました。
「僕はお父さんが大好きです。約束は必ず守ってくれるからです。
悪いことは叱ってくれます。
夏休みには海にもキャンプにも連れて行ってくれます。
今年の夏休みは、近くの森を探検して基地づくりをしました。
冬には友だちも連れてスキーにも行ってくれます」
と書かれてありました。
先生は「たいへん幸せなご家庭なんですね、
それは○○クン(息子)を見ていてよく判ります」と仰いました。
彼は「ちょっと大丈夫かな?」と思えるほど利他的な子に育ちました。
今では自分が育てられたのとそっくりな子育てをしています。
孫たちも、そんな父親が大好きなようです。
また彼の妻にも尊敬されているように見えます。
禄でもない親に育てられた子は、禄でもない親になるのと同じように、
幸せいっぱいに育った子は、幸せの再生産をしていくものですよ。
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