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2017年03月17日18:25

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青春１８切符の乗鞍高原・松本城の旅

１５～１６日の２日間、青春１８切符を使い松本・乗鞍高原へ行って来た

８時半に「名古屋駅」を出発し、「中津川」で乗り替え、「松本」に着いたのが１２時２４分

１１人のグループで、喋りながら向かうが、チョット疲れる・・・

松本駅からチャーターしたマイクロバスで「松本市四賀化石館」へ

http://matsu-haku.com/shigakaseki/shisetsu

松本市北部にあり、８００万年前は海の底だったので数多くの化石が産出。

昭和６３年に世界最古の「マッコウクジラ」の化石が発見され、その全身骨格化石が展示されている。

かなり迫力があります

四賀地区では、冬の終わりに真っ先に咲く「福寿草」がアチコチに咲いており、「福寿草まつりが開催中（写真①）

可愛い花なのに猛毒だと聞いてチョットビックリ・・・

バスで松本駅に戻ると、今度は休暇村のバスが迎えに来ていて、宿泊場所「休暇村　乗鞍高原」へ

標高約１６００ｍに位置する高原のホテルで、大自然の中にあり乗蔵高原スキー場に隣接しており、最高の立地だ(写真②）

無色透明の温泉で、露天風呂では雪を眺めながら、満天の星空も楽しめる

夕食後、皆で２時間位のカラオケタイム

「高原のお嬢さん」［高原列車は行く」等古いけど懐かしい歌を中心に盛り上がる

翌日はまず松本市内を散策

松本は江戸時代に城下町として栄えたが、明治の大火で町屋の大半を焼失。

その教訓から耐火性の高い土蔵造りの建物が建てられ、中町は「蔵のある街」として独特の雰囲気㋾醸し出す街となっている。

その街中にある「松本市はかり資料館」を見学

「両替天秤」「繭の雌雄選別機｣等の珍しい物が展示されていた。

そして、国宝｢松本城」へ(写真③）

３回目の見学だが、今回はボランティアガイドさんに案内してもらう。

この城は、明治に売却・破壊の運命にさらされた事もあったが、有力者の尽力で免れた、とか・・・

当時の政府には、文化財という意識は皆無だったのかな。

現在、世界遺産を目指しているようだが、出来るだけ元の形状回復が必要で、外堀を戻す為に家が数軒が移転させられ、城内にある博物館を移転させたり・・・

多くの資金が必要で、それでも認められるかどうか判らない。

昼食はもちろん「Ｃ　Ｃｕｂｅ（シーキューブ）」というモダンなお蕎麦屋さんで「十割そば」を。

帰りは松本を２時半にでて、名古屋着が６時２０分。

金山で６人下車し、名古屋で５人下車して切符を配分。
集団行動なので幹事さんも大変だ。

次回は９月の予定のようで、チョット疲れるが楽しみだ

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