ヨーロッパ　雑記

パリのメトロに乗っていて思ったこと。
「ここにフランス人何人乗っているんだろう？」
白人、黒人、アラブ人、アジア人。
場合によっては白人の数が極端に少ない。ただ聞こえる言葉はフランス語が多い。。
フランスは以前の植民地の影響もあり黒人さん、アラブ人の数が多いんだろうなとは思う。
フランス人て何？
美術館で見る絵とかはフランス人はほぼ白人。


ニューヨークの地下鉄でも思ったのだがアメリカという国は移民の国、だから当たり前だと思っていた。ここは聞こえる言葉英語とスペイン語。

今いるドイツでも電車で見る風景は時として「白人」という人たちは半分くらいで残りはトルコ系とか時々黒人とアジア人そして中東系。ここで面白いのは聞こえてくる言葉。ドイツ語、ポーランド語、英語、トルコ語、アラビア語、アフリカの言葉。言葉のるつぼ
トルコ系の子どもなんかは、会話の中でトルコ語とドイツ語をチャンポンにして使っている。

日本で育ってきたおいらには、最近ドイツ人て何？フランス人て？という質問が頭の中を頻繁によぎる。
国籍を持った人がその国の人。なんだろうな。
反移民、白人主義なんてやっていたら経済は一時期停滞するだろうね。きっと。