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2017年03月14日22:24

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インド旅行〜成田からデリーへ〜

29日、成田空港へは余裕をもって到着。
(友人は27日にインドへ発っているため、一人で飛行機搭乗。帰りも一人。)
ネットでレンタル予約した海外で使える携帯電話を受け取ったあと、搭乗手続を済ませて搭乗時間待ち。
荷物は貴重品等の入った小さなバッグと、着替え等の入った大きなバッグのみにしたので(預けて、向こうで何かあるのも嫌だったし、受け取り場所に辿り着くまでに迷うこと必至だし)預けるものもなかった。
時間潰しがてら、あちこちふらふらしていると、
「ANAマイレージクラブに入りませんか?」
とスーツ姿のお兄さんが声をかけてきた。

『せっかくだから貰ってください』と渡された粗品のペンのために、私が持参していた筆記用具は、この旅行での活躍の場を失ったのだった・・・。

時間になり、飛行機へ搭乗。
機内では映画を見たり機内食を食べたり、アルコールを頂いたり・・・(・∀・)・・・いや、寝てればアルコール抜けるし今のうち、と思ってね?
映画は、絶賛上映中の『君の名は』を鑑賞。映画館でも観たんだけど、巻き戻し出来るのっていいよね!!
『君の名は』冒頭の、音もなく隕石が落下してくるシーンでは、飛行機の離陸の轟音がヘッドフォン越しに聞こえ、色々リアルだった・・・。
ちなみに、今回旅に誘ってくれた由有理さん(仮名)は、行きの飛行機の中で三回観て三回とも号泣したらしい・・・・。三回って多くね!!?( ̄▽ ̄;)
右斜め前に座ってた外国人男性(アジア系?)も同じの観てて、仲間意識を勝手に抱いてしまった。左斜め前のちょいごつめな欧米男性は、『アラジン』観てた。何でそういう可愛いやつばっか観てんだよ・・・。


映画観ながら入国チケット書いたり、滞在場所のホテルの住所が記入欄に書ききれなくてCAに聞いたら「ホテル名だけでも大丈夫ですよ」って言われて替えのカードを貰ったり、書き直したら今度は自分の名前の部分をミスして追加のカード貰ったり、乾燥する機内で水をやたらと消費したり(とにかく機内は乾燥するから、水は三本は持ってけと言われた)寝たりしていた。
由有理さんからは、機内ではよく眠れないかもしれないから、トラベルミンを持っていくといいと言われたので、寝る前にはそれを飲んだ。そういえば酒も飲んでたけど、都合のよくないことは忘れることにした。
あぐらかいたり体操座りになったりしつつ、やはり一番後ろの席は気楽でいいな〜としみじみ思いました。トイレも近くだし。CAが女子トークを繰り広げるのも聞けた。

長いと思ったフライト時間は、あっという間に過ぎて、デリー目前の29日深夜。

海外携帯電話の説明書とか、旅行先で使える英会話とか、チェックしようと思ったけどやってないな〜と思いつつ、とりあえず『だいたい入国審査で聞かれるのはこんなもんだよ』と教えてくれた質疑応答を確認。
もうすぐ着くなと思っていたら、濃霧で到着が遅れました。
入国シートの到着日には『29日』って記入したのに〜。
日付を跨いでしまった。仕方がないけど。

お迎えは(ホテルの迎が空港まで来てくれる)仮に時間に遅れても待っててくれると言ってたし、友人もついて来てくれるとのことだったから、その辺は心配なかった。
そしてインド到着。
インドの空港は明るくて綺麗だった。通路が広い。とにかく広い。道程が長い。歩く歩道があってビックリ。インドなのに(失礼)
日本人の女の子を見っけたので途中までついて行くも、いつの間にかはぐれてしまい、案内板を見ながら『イミグレーション(出入国審査)』と記載があるほうへ進んで、一番手前の行列に並んで順番待ち。由有理さんから事前に借りておいた『地球の歩き方』についてた、入国審査の上から突き出した複数の手が圧巻だった。
カウンターへパスポートを置くと、「あっち行って」と言われ(言葉はわからなくてもジェスチャーでわかった)指された方へ向かう。でもいくつも行列があってよくわからない・・・
うろうろする私に空港の人が近寄ってきて、パスポートを見せろと言うので渡すと、「ビザ」と言いつつパスポートをパラパラめくりはじめた。
パスポート真ん中へんに貼られたビザを指して「これビザ(日本語)」と伝えたらじっくり見てから頷いて、やはりさっきの人同様、あっちへ行けと指を指した。
あっちですかと日本語で聞くと手招きされ、ついて行くと一つの列の最後尾を指された。
お礼だけは英語で言って、あらためて順番待ち。
カウンターでの質疑応答は一回だけ、入国シートに記入した滞在ホテル名を指されて
「デリー?(このホテルってデリーの?という意味かと)」
「あっ、デリーです(日本語)」
 以 上 。
出た先には免税店やら何やらが並び、お迎えの6番ゲートが案内板に書いてないかと見るも、案内板がない。何でないんだよ・・・こんな広いのに・・・( ̄▽ ̄;)

入国審査の行列で私のあとに並んでいた日本女性が出てきたので、今日仮眠するホテルからもらった、迎え場所の案内の紙を見せて聞き(以前もインド来たことあるっぽかったから)6番ゲート発見。深夜に関わらず外には出迎えの人がびっちり。
さてここから見つかるか、と思っていたら、最前列で由有理さんが「たまきさ〜ん」と手を振っていた。何の問題もなかった。

ミッション・コンプリ〜〜〜トexclamation ×2(゜∀゜)まだ何も始まってはいない)

「わりと何とかなりましたよ〜!!( ̄▽ ̄)」
「でっしょ〜〜?(・∀・)」
「インドってわりと近所ですね!?( ̄▽ ̄)」
「近所ではないよ?(・∀・)」


この後は、カルガモか子供コアラのように彼女にくっついていこうと改めて心に誓いつつ、ゆるゆるインド旅行は幕を開けたのであった・・・。


つづく・・・。

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