文春 津田一郎。
おもしろい。まだ、すっかり読み終えてないが…
速読するのはもったいない本なので。
…人間の傾向として、無意識に、常に自分の腑に落ちる答えを探しているということ。
何にでも意味を見出そうとしてしまうこと。
…心理学の実験でやったっけ。
それはこの本とは関係ないが、…要は、脳はオートマティックな計算機ともいうわけだ。
数式を使おうと使うまいと、ある問題の解を得るという心の働きは、すべて数学とイコールということだ。
…実はそこで、心だか、脳だか、その違いが私にはよくわからないが。
今、先を読み進めたい思いと、久々のおいしい本はゆっくり味わいたい気分と。
あ、能登のあの事件は・・・どうしたもんだか?
なんちゅう・・・ほんとに!
で、時間の経過に従って、どんどん最初の情報が書替えられていってる。
まだ大学生を犯人とは断定してないのは…裏づけをとってるのね。
ただ、両方の親御さんが気の毒である。
…現場となった家の持ち主だった祖父である方の驚きと困惑。同情に堪えない。
事故の報せが入った後に、悲しむ暇も有らばこその・・・青天の霹靂か。
…男子大学生は…自由過ぎたのね。
心が育っていなかったのか…? どこかでゲーム感覚で・・・
すぐにうまくいかない現実に直面し?
女の子に全く落ち度はない。・・・親御さんの嘆きが。
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