mixiユーザー(id:43713166)

2017年03月13日10:19

192 view

敦賀の農業と福祉連携

日刊県民福井 2017年3月10日(金)

敦賀の農業と福祉連携 特産品収穫など手伝い
障害者 就労の支援に
農家  後継不足解消


敦賀市は2017年度から、農業と福祉の分野が手を組む「農福連携」事業に初めて乗り出す。障害者に市内の特産品の野菜や果物の農作業を手伝ってもらう試みで、障害者の就労支援と農家の担い手不足の解消を狙う。
特産品は、伝統野菜の赤かぶ「杉箸アカカンバ」と「東浦みかん」。どちらも生産者の高齢化や後継者不足に悩んでおり、杉箸アカカンバの間引き作業、みかんの摘果と収穫作業に際し、市は13年度からボランテイアを募って支援している。
17年度からは、各作業にあたり、地元の障害者就労施設の通所者ら15人にも参加してもらう。委託費として、32万円を17年度当初予算に計上した。
9日の市議会の代表質問で大塚佳弘市議に問われ、若杉実産業経済部長は、作物の収穫や障害者の収入の向上につながると説明。「農作業全般で就業できる環境を整えるためには、(今回の作業の安全性や成果の確認をして)今後の可能性を検証する必要がある」と答弁した。 
2 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する