mixiユーザー(id:2129235)

2017年03月12日11:29

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南スーダンから陸自撤退へ

 10日夜のニュース。政府は、南スーダン陸自施設部隊を、今の部隊の派遣期間が終えるのにあわせ活動を終了し、5月末を目途に撤収させる方針を固めた。

 政府は、情勢の悪化が理由ではなく、当初の任務を終えたためとする。

 ツイッターで与野党防衛族議員の解説を見ると。「PKO五原則は維持されていたが。安全に有意義な活動が出来なくなったから部隊と共に司令部要員も撤収。南スーダンでは日本の司令部要員は残る」(ヒゲの佐藤議員)。「民進党でも次の防衛相が、安全に有意義な活動が出来なくなった場合という第六原則を提示し、政府の決断を促した」(長島@民進)ということらしい。

→ 武力行使を要する事態にならないうちに撤退出来ますように。。。

 第6原則も法制化すべきかもしれませんね。





 翌日。「南スーダンから陸自撤退」の報道に関連して「南スーダンへの自衛隊の派遣は民主党政権下で決まった事」と言う批判がTLに数本流れてきた。でも、現地情勢が激変したのだから、批判はあたらない。

 自衛隊しか行き辛い場所で助けを求める人がいたなら、憲法など法の許す範囲で自衛隊を使って助けて上げたいよね。例えば災害派遣した陸自部隊が、現地で内戦が勃発し撤退することになった場合でも、こういう人達は「そもそも海外派遣したことが誤り」と批判するのかな?相手国の被災者の立場になっても?

 私は、この件は、派遣も撤退も正しい判断だったと思います。撤退のタイミングがやや遅めかも?とは思うけど。
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