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2017年03月10日20:59

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出前の容器そのままって、不衛生です〜ニュースから

出前を頼んだら、容器は洗って返す。それは常識だったのだと思う。もちろんお店の方でも洗うのだし、容器に傷をつけたりするといけないので、すすぐ程度でも構わないのだろうけど。だいたいそういう容器ってお店の人が引き取りに来るまで家の外に置いて、配達の人も家人に声をかけずに回収してくれることもある。ただ、いつ来るかわからないから、食べ残しなどをそのままにしておくと、ハエやネズミなども寄って来ることもあり、食べ残しは処理しておいたほうが衛生的だ。特にマンションなどの集合住宅ではね。出前は、料理する時間とか、後かたずけする時間がないから頼む・・・っていう人もいるけど、食べ残しを捨てて食器をすすぐくらいの時間をおしんでどうする。ゴキブリやネズミを呼びたいのかな。それとも日本にはそういう虫や動物はいなくなったのかな。

欧米には出前っていう習慣はもともとなかったらしい。持ち帰りだって頼んだら目をまんまるくされたことがあるし、特に欧州なんて、買って外に持ち出せるコーヒーでさえマクドナルドなどのファーストフード店が最初だったらしい。スターバックスが珍しがられたのもコーヒーの味ではなくて、使い捨て容器で持って出れるから。出前っていう習慣のない国にいると不便だと思うこともあった。たぶん、出前はピザ屋が最初かしら。今は、珍しくなくなったけど、紙やプラスチックの容器で使い捨てだ。風情がないけど、配達した人も容器を取りにいく手間はない。とくに車社会だと、配達範囲も広い。

サービス業にいると、お客様に腹立つことも多い。日本に帰るたびに、サービスのよさ、働いている人たちのマナーのよさには敬服する。『お客様は神様です』精神は、確かに歌手の三波春夫さんが言っていたし、テレビなどのメディアに乗って広まったけど、彼の『お客様』はファンの方々だったのだろうし、あの頃のお客様もマナーを心得ていたと思う。今は、そういう精神のない国にいて、客に接する態度に疑問を持つこともある。ただし客側にも『客は自分だ』というおごりは少ない。どちらも上下関係のない人間だ。前の上司がよく言っていたのは、こちら側の態度によって、相手の態度も変わる。こちらが誠意をみせれば、それは伝わる。その時は伝わらなくても、後々返ってくる。本当にそうだなと思うけど、常に笑って感謝しているのって疲れるし、相手によっては笑ってられないのだよなぁ。私はまだまだ人間ができてない。


■「お客様は神様だって、客が言うな」有吉の発言に賛同相次ぐ 「自分で言う客は神様どころか邪神」
(キャリコネ - 03月09日 16:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4469561

(記事本文)
有吉弘行さんと言えば、歯に衣着せぬ物言いで人気を博している。時には毒舌ともいえる痛烈な批判もするが、3月8日放送の「有吉&マツコの怒り新党」(テレビ朝日系)での発言には、ネットから賛同の声が上がっていた。

出前の器を洗わない、食べ残しもそのままの客にブチ切れ

番組で紹介されたのは、宅配寿司の配達アルバイトをしている56歳男性の声だ。なんでも、寿司桶を洗わないで返す人が多いことに戸惑っているという。

「独り暮らしの学生とかならまだ理解もできますが、子供のいる家族でも平気でそのまま返してきます。しかも、食べ残しの食材やゴミまでそのままです」
とこぼす男性に、「どういうつもりなんだろう。昔の人ってみんな洗って返してたよね」とマツコ氏も嘆きを見せる。

さらに、10代から60代の男女500人に聞いたアンケートで、24%が出前の器を洗わず返していると判明。洗わない人たちの「俺の仕事じゃない」「洗う料金をもらっていない」という理由に、有吉氏の堪忍袋の緒が切れた。

「出た!客が偉いパターン!『お客様は神様です』お前が言うな。それはお店側が言うんだ。客が言うなよ。『私は神様だ』って、頭おかしいだろ」
と、勢いは止まらない。

「お客様は神様」の「お客様」は本来、一般的な商売の顧客は含まない

ツイッター上ではこの発言に賛同の声が相次いだ。

「素晴らしすぎる…本当にそれよ…」
「『お客様は神様だから俺様は神様』的なことを言う奴は間違いなく疫病神または貧乏神。どちらにしろ邪神」
一方で、地域によっては洗わずに返すことがマナーになっているところもあるようで、洗わず返す人が必ずしも悪いとは言えないようだ。

実はこの「お客様は神様だ」という言葉、本来の意味とは異なる用法で使われている。元は歌手の三波春夫氏が、歌う時の心境を語ったもので、オフィシャルサイトにもこう書いてある。

「このフレーズについては、三波本人の真意とは違う意味に捉えられたり使われたりしていることが多くございます」
「三波春夫にとっての『お客様」とは、聴衆・オーディエンスのことです。客席にいらっしゃるお客様とステージに立つ演者、という形の中から生まれたフレーズなのです。三波が言う『お客様」は、商店や飲食店などのお客様のことではないのですし、また、営業先のクライアントのことでもありません」
一般的な商売において、特にクレーマーが「お客なのだから何をやってもいいだろう」という態度でこの言葉を使うことには、快く思っていない様子だ。

いずれにせよ、お客様を神様ととらえるのはサービスの提供者側であり、お客自らが使う言葉ではない。それでもなお「自分は客だ」と言い張る神様には、周囲から冷ややかな目線が送られていることに気付いてほしいものである。
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