水曜日稽古

25回め。今日はノー残業デーなので、大手を振って帰れる。実は昨日体調不良で休んでしまったので、デスクの上は山のように書類が。片付けるのに午前中いっぱい使ってしまった。昼食後は薬飲んだので、睡魔と戦いながらの仕事でした。金曜日が締め切りの仕事。今日中に目処つけなきゃ。だんだんと定時が近づいてくる。果たしてノー残業デーは使えるのか？ 定時近くなって、明日に回して大丈夫な仕事だけになったので、帰り仕度。でも、一本メールを打っとかなきゃ。アレ。いつの間にか定時過ぎてる。帰るぞ。タイムカード押して、エレベーターに乗り、1階に降りて、ビルを出ると、駅まで早歩き。地下鉄乗って、乗り換えて、各駅停車。まあ、いいや急行か通勤特急に途中で乗り換えられるだろう。座れたので、ウトウトしてしまったら、急行だと一つ手前の駅。次の駅で、後から来る通勤特急に抜かれると聞いて、降りて次の通勤特急に乗る。
早く着いて、バスに乗り、最寄りのバス停から、ダッシュで家に帰り、道着、袴に着替えて、防具背負って、道場に向かいます。もう地稽古が始まっていた。防具つけて、寒いので、怪我したくないから、焦らず念入りにアップ。
聞き慣れない気合いだなと思ったら出稽古に来てた方。早速稽古をお願いしたら、面が速い。相面で負けてしまい。そこから火がつき、何本かやりあった末の一本勝負。自分が面に抜き胴を打ったが、「もう1本お願いします。」それならと、攻めて、渾身の面！ は相面になり、負けました。でも、短い時間でも楽しめた。昔、『ピンポン』て映画で、窪塚洋介と中村獅童がラリーの中で、お互いしか見えなくなり、この時が永遠に続けば。て思うシーンがあったけど、それを思い出しました。急いで帰って来て良かった。