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2017年03月08日20:29

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男性の「被抑圧」に目を向け、対策しなければ、根本的な解決にならないのでは?

■「男女平等は教育現場だけの幻想」就活で感じたハードル
(朝日新聞デジタル - 03月07日 20:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4466373

企業側は決して「男女差別」を認めることはないでしょうから、真実は闇の中、ではあるのですが。

仮に企業が「男性を選好する」として、その理由は何ででしょうか。競争社会の中で単なる経営者の「好き嫌いや差別意識」でそんなことをする余裕が企業にあるとは思えないのです。
理由があるとすれば、「男性の方が使い勝手がよい、安上がり」しかないのではないでしょうか。

男女の社会的な役割分業社会では、確かに女性はある意味「家庭に押し込められ、社会から排除されてきた」のかもしれません。
しかし、その社会では、男性もまた自らの性役割に縛られ、「労働を強いられ、家庭から排除されてきた」のではないでしょうか。

そういう男性側の性的役割分業意識下での「被抑圧」に目を向け、これを解決しようとしないでただ「女性差別けしからん」ては、根本的な問題解決は望めないのではないかと、そう考えます。
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