mixiユーザー(id:5579052)

2017年03月08日14:38

336 view

概念が曖昧なんだもの

■「男女平等は教育現場だけの幻想」就活で感じたハードル
(朝日新聞デジタル - 03月07日 20:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4466373


「男女平等」が具体的に何を指すのか、どんな社会を目指すのかは、国や地域によって違いがある。さらにでかい規模の思想である民主主義ですら国によって概念や運営の仕方が違うのだから、当たり前と言えば当たり前だが。


その当たり前がなっちゃいねえや!なのが現状の男女平等論だと思うのです。こうした記事を読んでいてイラッ☆とするのが、目的が語られないまま手段ばかり語られていて、結局どうしたいのかがまったく書かれていないから。論者によって主張も違うし、あれやこれやと手を替え品を替え人を変えよりも、男女平等論者はまずは意思統一を図った方がいいんじゃないですかね。とりあえず田島先生は外した方がいいでしょうね、戦略的に。もういないのかな、知らんけど。


歴史も違えば文化や伝統も違うため各国の憲法前文は、当たり前だけど、違ったものになる。国家運営に際して自国の歴史文化風俗をきちんと認識して、他国といかに共存共栄をしていくかを模索しながら、平和で自由な社会を作る宣言をするのが、各国憲法前文の作り方。国家運営という馬鹿でかい規模のことですら、いやでかい規模だからこそ、そうした過去と現在と、そして他国との違いの認識が必要になる。


男女平等という考え方は国家運営の一部で、やはり馬鹿でかい規模のもの。なのに、「何がしたいのかよくわからない」のは問題でしょう。いつまでも「らしさ」のネガティブ面だけ持ち出して、ポジティブ面は知らん顔。一流のアスリートですら肉体的な男女を区別しているのにもかかわらず、なぜだか一般には分けるなとする意味不明さ。細かな言葉狩りや、生理的な違いには踏み込まないものばかり。


結局のところ歴史、伝統、文化をないがしろにして、現状も把握できないまま手段ばかり講じるから、賛同されないんですって。民主主義と同じで、平等観念だって、各国概念が違って当たり前。そうしたことを踏まえた上で、せめて何をもって理想とするのかくらいはきちんと発表すべきで、議論はそこからじゃないでしょうか。だからいつまでたっても共産主義の亡霊って言われるんですよ。男女平等論者の主張されるものってだいだいのものをソ連が試して失敗してるんですけど、そこの説明ももちろん必要かと思いますよ。


平等が人類普遍のものとする考え方は理想でもなんでもなく、単なる現状認識不足。わかりやすく言うと、お花畑。実際には自由も平等も基本的人権も、保障するのは「国家」なのですから、男女平等論者におかれましては、国家運営を託されたくらいの覚悟を持って、きちんとした「前文」をまずは作り、発表し、そして世に問うべきかと思うのです。







ということで今回は、スゴレン男性読者へのアンケートをもとに「男女平等女子に『萌える瞬間』9パターン」をご紹介いたします。





おいミクシィさん!いつからこんな社会派ぶったSNSになっちゃったの!久々に帰ってきて以来、こんな記事ばっかりでこっちの調子狂いっぱなしですよ。9パターン作ったろかな自分で。いや違うな、スゴレン入ったろかな。いや、嫌だ。お願い!もとのアナタが見たいの!ありのままのアナタが好きなの!

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する