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2017年03月08日00:35

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人によって違うと思う〜コラムから

歯医者さんによって説が違うと思うし、その人の歯によっても違ってくると思うけど?

私は朝と晩2回。マウスウォッシュ用の液体は試したけど、味が嫌いで使ってない。ガムはポイ捨てする人が結構いっぱいいて靴底などにくっついて迷惑だし、今は包み紙もなく、捨てるときにゴミ箱に直接入れる人がいて、掃除のとき困ったり、掃除する他人のことも考えたりすると、自分は最初から口に含まないようにしている。お昼は、時間が不定期で忘れることも多いから、歯磨き道具を持っていくのをやめてしまった。うがいだけでもと思うが、それも忘れる。やっぱりこれは私の性格に合わないのだろう。

もう20年来のつきあいの歯医者さんは、定期健診は1年に一回でいいと言った。半年ごとの人もいれば、9ヶ月毎の人もいる。それはその人の歯によって違うんだよ、君の歯は1年に1回でいい、と教えてくれた。そして、毎回、歯医者さんの受付カウンターにある、痛み止めの入った歯磨き粉をもらって帰ってくる。痛み止めの入った歯磨き粉は日本にはないらしい。看護婦をしている知り合いが、へぇーこんな歯磨き粉があるんだと驚いていた。ある程度、年が進んでいる人には、この種の歯磨き粉を使う人が多い。時々、冷たいものや熱いものが沁みて痛みを感じるときがある。治療をするほどではないこともあるから、これを使いなさいと先生に教えてもらった。その歯医者の受付に置いてある歯磨き粉も、年によってメーカーが違うから、先生も頼まれて置いているだけみたい。これも歯医者さんによって、なじみのメーカーがあるのだろう。先生のところでもらう製品が高価だったりすると、自分の財布を相談して、類似品や競合品を薬局の安売りで買っている。歯医者さんも、製品の宣伝をする様子もない。

ずいぶん前になるが、歯磨き粉のCMで、「ツブツブの入った歯磨き粉は、実はそのツブツブが不要物を取り除く邪魔をしている」ようなことを言っていたように記憶している。だからというわけではないが、それ以降、歯磨き粉はほんのちょっとブラシにつけるだけになった。けち臭いくらい、ほんのちょっと。

数年前に神経を取る治療をしてもらったとき、2,3日歯を磨けないことがあった。そのとき、食後に必ずうがいをしなさいといわれた。うがいをして、口の中に、いかにたくさんの食べかすが残っているのかに驚いた。やっぱり全部飲み込んでいるわけではないのだなぁ。歯と歯の間に隙間も多いし、ブリッジが取れてしまった穴もあるし・・・

100%完璧に歯磨きができているとは思わない。ただ朝晩、朝食後と寝る前には磨かないと落ち着かない。前は、ダイエットのために、夜9時以降は食べないと決めていたから、9時前に歯を磨いてしまっていた。時々、難しい治療が必要になるが、毎年ではないし、半世紀も生きていれば、毎日使っているものにガタが来ないほうがおかしい。私は自分の主治医を信じていればいいと思っている。ただし、安物の歯ブラシを使っているけど、2週間くらい毎に変える。ブラシが開いてしまうから。

とはいえ、ここ2年ほど先生の顔を見てない・・・予約を取るか。先生は冗談を言って笑わせてくれてやさしいけど、やっぱり歯医者は怖いんだなぁ。

歯科医が解説! 虫歯にならない歯磨きの回数とタイミングは?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=4466402

(記事本文)
食後すぐに磨くのはNG? 虫歯にならない歯磨きのタイミング

少し前まで、歯磨きの基本は「1日3回、食後3分間以内に、3分間のブラッシング」と言われていました。これは食事で汚れた歯をすぐに綺麗にすれば虫歯になりにくいという考えられていたためで、現在では誰にでもわかりやすい大変良い指導方法だとは思います。

しかし実はこれには少し矛盾もあるのです。食事による糖質を栄養にして、プラークが酸を出して活動が活発になり、歯が溶かされ始めるのは、「食後3分から」ではなく、「食事を開始して3分後から」というのが正解です。

さらに食後3分後ではすでにプラークの活動が活発で、歯のエナメル質が溶かされ始めており、さらには酸性食品の摂取などによって歯そのものも溶かされている状態なので、この時間帯に歯ブラシでさらに歯を擦ってしまうと磨耗を促進してダメージを与えるのではないか? と最近では考えられています。 

そのため、これらを踏まえた上で歯磨きにベストなタイミングを考えるのは単純ではありません。何分後から磨けば良いのかという決まりは曖昧になりやすく、唾液による修復が終わるまで、遅ければ遅いほどいいとも考えられます。結果として、食後30分後から4時間ほど経過後がベストと考えると、現実的に歯磨きがしにくくなるという問題も起こります。どこで折り合いをつけるのがよさそうかは、次の項目も見ながら最後にご紹介しましょう。

虫歯予防に有効な歯磨き回数は「1日1回」で十分?

以前は、1日3回の食事に合わせて、1日3回歯磨きをすることが推奨されていました。しかし最近では、上記のようにプラークが酸によって実際に歯を溶かす時間が注目されています。実はプラークの酸を使ったとしても、歯に穴を開くまでに必要な時間は、概ね24時間ほどかかるのです。もちろん唾液による中和と再生の繰り返しも同時に行われています。そのため、24時間以内にきちんとした歯磨きができれば、その日の虫歯予防に必要なことはできたと考えられます。

そして、特に虫歯が進行するのは、唾液の分泌が減少する就寝中です。就寝中はエナメル質の中和と再生が行われにくいため、酸による脱灰が増加しやすくなります。そこで「1日1回、夜寝る前の歯磨きをしっかり行えば、虫歯にならない」という考え方がされるようになりました。

それでは2回ではいけないのか? 3回では磨きすぎなのか? といった疑問について、最後にお答えします。

諸説ある効果的な歯磨き方法…実は結果を保証してくれない?

以上、現在わかっている最新の考え方を軸に、ベストな歯磨きのタイミングと回数について解説してきましたが、実はこれら新旧の歯磨きのルールというのは、努力の目安であって、プラークが綺麗に落ちたかどうかの、結果が保証されているわけではありません。

例えば学校でのテスト前に「寝る前と朝に○時間勉強した方がいい」といった統計があったとしても、実際の結果は、もっと短時間の勉強で100点を取る人もいれば、アドバイス以上の努力をしたのに、60点しか取れなかったという人が現れるのと同じです。

歯磨き回数については、1日1回でも問題はないが、この場合この1回に100点満点の歯磨きが必要ということになります。つまり完全にプラークを除去しなければ、次は24時間後のブラッシングになってしまうため、毎日が真剣勝負です。そこまで自信がなければ、今までと同じ2〜3回で磨いても良いと思います。2回、3回磨けばそれだけ虫歯になりやすくなるなんてケースはありません。現実問題として、3回程度磨くということについてのデメリットはあまり気にしなくても良いでしょう。

歯磨きを開始する時間については、唾液による再石灰化にかかる時間を理解した上で、食後すぐに力を入れてゴシゴシ磨くことをさければいいだけです。食後3分に磨くことが「厳禁」ではありません。現実問題として、昼食後3〜4時間後に歯磨きを行うことなど不可能に近いことですし、学校などの決められた時間内で食後にすぐに歯磨きをしなければならないような場所も多いと思います。現実には歯が削れて抜歯になるよりも、虫歯や歯の形はそのままに歯周病で抜歯になってしまうケースがほとんどです。

あまり再石灰化の時間を気にしすぎると、プラークが増加して→歯の再石灰化の時間に時間がかかるため、歯磨きができない→さらにプラークが増加するといった本末転倒なことが起こってしまいます。

歯を磨くことが歯にダメージを与えるかもしれない過剰に心配するよりも、歯をちゃんと磨くことでしか歯を守ることができないと考え、自分のやりやすい方法に合わせて歯磨き習慣を持っておくことが大切なのです。

(文:丸山 和弘)
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