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2017年03月07日23:32

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それでも「遺憾の意」止まりなのか?

■ミサイル発射、北朝鮮で報道 「在日米軍攻撃の訓練」
(朝日新聞デジタル - 03月07日 08:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4465063

もう北鮮の打ち上げ花火自体は諸外国が本気になってないので
止めようが無いと諦めるしかない。

しかし、問題なのは
「有事の際に在日米軍基地への攻撃を担う朝鮮人民軍戦略軍火星砲兵部隊の訓練」
と、日本の国土を攻撃する部隊があることを表明したことである。

仮想敵国はどこの国にも国防上の理由で存在するが
特定の国を攻撃する部隊の存在を公表すると言うことは
その国は仮想敵国ではなく、純然たる敵国であり、
日本は北鮮の敵国とされている訳です。

確かに在日米軍基地は我が国の主権が及ばない敷地なので
ミサイルが着弾するだけなら見過ごしても良いかも知れません。←オイオイ

しかし、北鮮のミサイルが見事米軍基地に着弾する保証は全く無いどころか
的を外す可能性が十分にあります。
要するに北鮮ミサイルなら在日米軍基地から外れて日本の主権が及び範囲に
着弾する可能性が異常に高い訳であり、これは由々しき事態なのであります。

よって聞く耳も持たない北鮮に向かって
「抗議の声明」とか「遺憾の意を表明」と言う実効力の無い行動を起こしても無駄なのです。
これを機に日本国は北鮮に対して毅然たる態度を取る必要があり、
これが出来ない外交力であるならば、今後も北鮮にナメられ続くでしょう。
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