ヘンな夢

寅＠今日の明け方に、ヘンな夢を見ました・・

僕は弘前大学医学部の１年生で
数学の教授さんから
「今度の定期試験の問題は
『正しいお辞儀の角度と、それに伴う負荷』
について出題する」
と言われていまして
１９９０年代の最高レベルの数学に出てきそうな感じの確率微分方程式の式が
頭の中に浮かんでいました・・

その後、当時の彼女と、その彼女の友達が夢に出てきまして
その友達が弘前大学医学部を受験したいとのことだったので
僕がその確率微分方程式について話すと

『それはそうじゃなくって、この式で近似できるよ』

と言われまして、
高１の三角比が分かれば、完全に暗算できる式を教えてもらいました・・

・・

で、彼女は
「ワタシは日本から出ていって
海外で日本をこう紹介する」
と言う話になったのですが
僕は内心「行かないで」と泣きながらでも
「それだったら、こう紹介したら？」
って感じで
彼女が飛行場で出国するのを見ながら、泣き叫んでいました・・

・・

で、朝起きて、仕事に行って
夢に出てきた確率微分方程式を思い出して
今僕が頭を抱えている
スパコン「圭京」でも解析に普通に１０万年くらいかかる厄介な代物に当てはめてみると
自分でも驚くくらい正確に計算できました・・

・・

で、彼女の友達が挙げてくれた簡易式を当てはめてみても
９９．９９９９％のレベルで近似できました・・

これだったら
簡易式でスクリーニングしたら
１週間くらいでスクリーニングができて
ややこしいほうの式を当てはめても
解析が3カ月くらいで終わるかもしれません・・

・・

淋しくて悲しかった夢でしたが
それでも僕は科学者の端くれです・・