待ち望んだ復活区間

　サンフレの試合に参戦した後は、大町駅へ。


　３月４日、JR可部線の可部駅⇔あき亀山駅間が電化延伸開業！かつて可部駅⇔三段峡駅間は2003（平成15）年11月末をもって廃線となりましたが、地元住民の熱心な電化延伸が実り、実現に至った訳です。


　そう言えば、かつてハマってたAnAnでも可部線問題が出題されとったな〜。当時は問題文に違和感あったけどｗ


　この日から可部駅は中間駅に。

　かつて寂れていた線路は、延伸電化工事でこうなってました！


【河戸帆待川駅】


　駅前周辺には、帆掛船のモニュメントが設置されてました。名前の由来もありましたが…読みにくいorz

　せっかくなので、乗車券を購入してみましたｗ

　ホームへの通路を通り、対向式ホームへ。

　地元幼稚園によるお祝いの横断幕が設置されてました。


【あき亀山駅】


　島式ホーム１面２線に加え、電留線が３本設けられてます。いかにも、終着駅といった感じですな。

　ここにも、電化延伸復活を祝う横断幕！

　改札口は、簡易改札機２台が設置されてます。

　駅前周辺のイベントマップも貼り出されてる事で、周辺地域の活性化を図る姿勢が表れてます。

　近くには駐輪場も設置されてます。


　路線跡地を見てて思うのは、ここから先は二度と走る事がない現実がある。

　これからの可部線が、地元住民にとってかけがえのない路線であって欲しいのは、言うまでもありません。

　なお今回の模様はフォトアルバムも作成してますので、そちらも併せてご覧下さい。

フォトアルバム『JR可部線復活区間乗車』
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000102131057&owner_id=1303452