アナ雪ノーカット放送でカット、May J.に同情の声
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見てはいないけど、皆さんのコメントで視聴感は想像がつく。うわあ・・・となる、フジテレビ伝統のお家芸。
全盛期のときから不思議だったのだが 、フジテレビは特にゴールデンタイムや映画化における、「コンテンツとして見せたいもの」「業務上見せないといけないもの」「視聴者の望むもの」のバランスを取るのが致命的に下手な局だ。質素さが良いものを豪華にしたり、不必要な出演者を出したり、目立つためだけに金をかけたり、そうじゃないだろと。ひょっとしてテレビを見たことが無いんじゃないかと疑ってしまうほど下手で、酷く、数々の優良コンテンツを台無しにしたのは人も良く知るところ。
それでも全盛期はその下手くそな寒さを上回る、おもしろを作れていたからよかった。うまい魚を食ったけど奥歯に小骨の残った、ちょっとした引っかかり。そんなものはうまさと比べればどうということはないけど、でも気になるなあというあの感じ。
何でこんなに駄目な局なのかと考えていたら、知らぬ間に肝心のおもしろすら作れなくなり、人気局からいつの間にか嫌われる局の筆頭に。ただ、見せ方の駄目さ加減は全盛期からのものなので、今だっておもしろが作れるなら浮上する可能性はあるのかなあと考えていたところで、今回の雪アナエンディング事件。
これで、ハッと気が付かされた。
フジテレビという局は慢性的に、他局と比べて、作品に対する愛やリスペクトが無いのではなかろうか。それを視聴者は感じ取っていたのではないか。だからこそおもしろが作れなくなり、視聴者は見ないどころか、嫌うようになったのではないか。
フジテレビ落ちぶれの原因とも言われる韓流ゴリ押しだって、他の局も同じようなものだったのに、狙われたフジテレビ。現在は他局の方がよほど政治的に偏りを見せてるのに、狙われるフジテレビ。何事も本気で取り組まず、ただヘラヘラして結果も出せないのになぜか堂々としている、自ら嫌われたいのかなという生き方をしている人と、よく似ている。
そうやってヘラヘラしながら、何の思い入れもない映画のエンドロールに自分たちを登場させ、どうだ!と。そりゃ嫌われるし、別の理由で嫌われているメイジェイだって同情されるというもの。
フジテレビはやっぱり本当に、テレビを見ていないのかもしれない。まあ、私も見ていないが。
なんか、偉そうにくだらないことを考えたい気分だったので。しっかし、そんなに寒いことするのなら見ればよかったなあ。
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