『艦これ』の那珂（なか）ちゃんってどんな子？

友達が『艦隊これくしょん』好きだそうな。
なんでも、旧日本軍の艦隊を少女に擬人化した少女たちを育成して、自分だけの強力な寒帯を作るゲームなんだそうだが、アニメ化もされてるそうな。


ちょっと気になるのが、『艦隊のアイドル』、那珂（なか）ちゃんこと那珂。
こんな顔。



おっと違った、こんな顔。（さっきのはちょっと世紀末入ってましたね。）




実在の那珂は、旧日本海軍の巡洋艦の一つで、艦名は栃木県・茨城県を流れる那珂川にちなんで命名。
太平洋戦争序盤で出撃したのち、1944年の巡洋艦阿賀野救援の際、トラック島空襲に巻き込まれ、アメリカの艦載機の攻撃を受けて沈没したそうな。
装備を調べてみると、戦艦大和のように大砲と魚雷に装備が特化され戦闘機を乗せられない船で、いわゆる『大艦巨砲主義』に設計されている。
この船も対艦戦から空中戦という時代の流れに対応できなかったのか。


艦これの那珂はというと、『艦隊アイドル』を自称するおバカで明るいキャラのようだが、どうやら傍からはあざとく感じられるらしい。
明るさもあり方を間違えるとかえって嫌われるという事なのか。
前田敦子の台詞をパロったものがあるらしいが、アイドルに特化した感じでキャラが描写されたのか。