全国最大級の一辺約70メートルの巨大方墳と判明し、橿原考古学研究所が
「舒明(じょめい)天皇の初葬墓の可能性が強まった」と発表した
奈良県明日香村の小山田古墳(7世紀中頃)。ただ、当時天皇家に匹敵する
力を誇った蘇我氏の根拠地だった甘樫丘(あまかしのおか)に近いため、
日本書紀に登場する「蘇我蝦夷(えみし)の大陵(おおみささぎ)では」
とみる研究者も依然多く、考古学者を二分する大論争になっている。
橿考研は今後、石室の中心で石棺を置いた玄室の調査を進める方針で、
被葬者の推定につながるか期待される。
これはさらなる調査に期待ですかね。「舒明天皇初葬墓」か
「蘇我蝦夷の大陵」かどちらか真実を突き止めてもらいたい所です。
■【小山田古墳は巨大方墳・動画】「舒明天皇初葬墓」か「蘇我蝦夷の大陵」か 研究者を二分する論争に
(産経新聞 - 03月01日 21:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=4456957
ログインしてコメントを確認・投稿する