今年も豆は撒かず

・夢でお告げがあったので宅建の勉強を始めた。


・渋谷で「40代の方にお尋ねしています」と声をかけられた。30代をすっ飛ばされた。


・クラウンが走りながら潮を吹いていた。


・最近、友達が肉のハナマサの話しかしない。


・くりーむしちゅー上田のツッコミは的外れである。


・皆川と代々木公園でナーフをやった。皆川は木に登って弓型のナーフを打ってきた。皆川の無防備な背中に、一時休戦中なのに思わず発砲してしまった。それが武器を持つということ。


・ジブリに出てきそうと言われ嬉しかったが、ドラえもんに出てきそうと言われもっと嬉しかった。


・バシッと抜歯された。


・山田君とJRドラゴンボールスタンプラリーをやった。東京駅は悟空、渋谷は悟飯、新宿は主要駅なのにヤジロベーだった。高田馬場は占いババだった。


・プレミアムフライデーの夜、駅で中川家礼二似のゲイにナンパされた。「新宿二丁目行ったことある〜？」といかにもな誘い方だった。


・帰りの電車に春日部☆裕次郎がいた。


・anan編集部の女性がジャニーズJrと鬼ごっこして疲れたと言っていた。


・facebookで小学校の頃の友達から申請がきた。その人の友達から小中学の同級生が芋ずる式にわんさか出てきた。皆、結婚、子育てはデフォルト、海外在住や芸能活動している者までいた。かたや、私の更新は2014年に「こち亀が191巻から分厚くなったけど200巻で終わらせるつもりで集英社がそれを引き延ばそうと一冊の話数を増やしたのではないか」という考察のみでその後消息が途絶えていた。


・今月はドラえもんの映画のDVDをレンタルして見るのが週末のルーティーンになっていた。原理主義なので変声前のものを。
ドラえもんの映画は戦争の映画だ。大体ドラえもん達が戯れに道具を使い、悪戯に命を生み出す。やがてそれらは知恵を持ち、国を創る。何かの手違いでそこに敵が攻め込んできて戦争が勃発する。そうなると、ドラえもんも手慣れたもので策を練り、指示を出して戦局を進めていく。
よく映画だとジャイアンがいい奴と言われるが、実際はブルっているか凹んでいることも多い。「のび太の宇宙開拓史」でのジャイアンは革靴を履いていた。いつものオレンジ色のとっくりセーターなのに靴が黒いだけでやたらスタイリッシュだった。ボトムスは黒とグレーの中間色、下半身はダークな配色だが黒単色でキメ過ぎず、上手くドレスダウンしていた。「お洒落は足元から」の大原則を再確認できた。




と、そんな２月でした。