昨日より1時間早まるとはいえ、
開場が10時で、物販開始が11時だから、
朝はゆっくりできた。
会場に着き、初めて駐車場に案内された。
砂利の駐車場に停め、会場を目の前にすると、
やたらと人影が多い、人口密度が高そうな車が通過。
ちょうど、『mini-chu!!!』が着いたようだ。
暫くして、ロビーに到着。
ちょい確認事項を済ませてから、
チェキ券を購入。
社「選手じゃないですかぁ。」
シ「そんなにガタイよくないですよ(笑)」
かえ「（動く）準備できてるじゃん。」
社「みんなからツッコまれるね(笑)」
撮るときのために半袖になり、
バレーボールを抱えていたら、やたらと食い付かれた。
シ「1枚はそこの窓際にいるやつの分ね。」
ま「さっき渡しに行ったのにぃ。」
まっすーにボールを渡したら、
俺はそんなつもりじゃなかったけど、アンダーハンドパスをし出した。
ならば、と思い、俺がボールを出し、
それをまっすーがアンダーハンドパスをする瞬間を撮影。
ちょっと出した球が長かったせいで、
後ろに反れた体勢でのアンダーハンドパスになってしまった。
かえ「こんなんになってたよ。」
シ「イメージガールっぽくやって。」
かに「けいけいが（ピアス）貸してくれました。」
かえ「私が一番バレーが好きなはずなのに。」
シ「イメージガールっぽくやって。」
け「この魂に…。違った、この1球に魂を込めて。」
シ「魂出ちゃったね。」
け「かにこに（ピアス）取られた。」
シ「『くれた』って言ってたよ。」
け「あげてないよ！」
シ「『貸してくれた』って。」
シ「ポタラって言っても分からないよね。」
け「分からない。。。」
シ「ドラゴンボールの。」
け「知ってるよ、けい、ドラゴンボール好きだよ。食べられちゃうやつでしょ？」
シ「そう。」
け「ねぇ、けい、ドラゴンボール好きだよね？」
かえ「マネとかやってるよね。ベジータとか。」
け「（着ているパーカー）神龍っぽいよね？祈って。」
かえ「あ、ごめん。多分、間に合った。」
シ「神龍って言うよりは、ピッコロっぽいよね。緑だから。」
け「えー、やだよ。肩パットでしょ？」
シ「肩パット？」
け「ベジータも肩パットでしょ。」
シ「初めて聞いた(笑)」
け「上から押したでしょ？」
シ「え？」
け「上からグッて押したでしょ？」
シ「そう？」
け「片手で持てるんだ。」
シ「持てるよ、これくらいなら。」
け「かえぴょんも持てる？ あ、持てるか。『パンッ！』って(笑)」
かえ（ムッ）
け「ごめん。」
シ「あと何枚？」
かえ「2枚です。」
シ「計ってね、回すから。」
かえ「分かった。」
1回目は高くで回しすぎて、
俺の顔とボールが被ってしまい、
2回目は低めで回したけど、
けいけいの顔とボールが被る。
け「寧ろ、自分から寄っていっちゃった(笑)」
シ「今日は最後まで観られると思う。」
け「昨日もつけてたんだよ。」
シ「昨日はつけても、」
け「書いてあったね。うぉーりーちゃんの(以下省略)(笑)」
シ「なんで、(以下商略)」
け「分かんない(笑)」
撮影は終了したが、手紙を渡しそびれたので、手渡す。
シ「これ、渡すの忘れてた。」
け「m(_ _)m」
シ「ピアスって2種類あるじゃん。その柔らかくなってるのと、普通の金属のやつ。」
け「うんうん。」
シ「どっちのほうがいいの？」
け「けいはどっちでも。」
かえ（トントン）
シ「？」
かえ「私もピアスの穴、開いてるんですよ。」
シ「何が言いたいの？」
け「もう1つのほうは少し大きかったから、」
シ「うん。」
け「つけなかった。動くから。ダンボになっちゃう。」
シ「あー。」
け「こないだは（手紙の字が）ピンクでしたね。」
シ「あー、家に」
け「バレンタインだから。」
シ「置いてきちゃったから。」
け「バレンタインだから。」
シ「あぁ、そうだね。」
そんなこんなで、物販が終了。
第1試合を観るためにアリーナへ。
試合展開は書き始めたらキリがないので割愛。
第5セットのコートチェンジのタイミングで場所を移動。
試合をサイド側から全体が視野に入る場所で観ていたが、
ライブは正面から観るために、
ロビーからアリーナに繋がる階段の踊り場に移動。
セトリ
ＭＣ（自己紹介）
「情熱サーブ」
「愛のプリズナー」
とりあえず、俺が邪魔で観えないって人がいないことを確認。
「情熱サーブ」はまだ観てるだけ。
先月からやっているせいか、
観てる人達も自然と手拍子するようになってた。
んで、昨日は2曲目に「気まぐれブルーバード」だったと聴いていたので、
期待していたんだけど、「愛のプリズナー」だった。
悪くはないんだけど、「気まぐれブルーバード」かもしれない、
ってところが、「愛のプリズナー」になってしまうと、
なんとなく個人的には残念に思えてしまう。
会場の雰囲気は温かくなっているので、
自分はいつも通りのコールをするだけ。
これだけ広い体育館だからね。
なんだったら、相手がコートのさらに向こう側、
ステージ上にいる想定で、思い切りコールする。
出し慣れてない場所なんてことはない。
やれることはやったつもり。
すぐ隣に見知らぬ女性がいたが、
成人女性だったのであまり気にしなかった。
これが、町の祭りのライブで、お年寄りやお子さんだと気にするが。
ライブも終わり、第2試合のチームのアップが始まる。
第1試合がフルセットになったため、
予定より55分遅くスタート。
こちらも試合展開は割愛するが、
先月よりいい感じだった気がする。
速攻も好調で、
先月は、あんまりセンター攻撃使わない印象だったけど、
トスアタックも含めて、
かなり多彩な攻撃をしていた。
終盤になるにつれて、ラリーが続くようになっていたが、
決して粘り負けることはなく、
3-1で勝利することができた。
ジーンズラスト、そして最後のホームゲームを勝利で飾れてよかったと思う。
要所要所でかえぴょんが立ち上がって喜んでた。
2階席からロビーに下りる際に、
けいけいが口パクで何かを言ってきたが、
読み取れなかったので、代わりに手を振り返した。
千葉ゼルバの選手、『mini-chu!!!』のメンバーが並び、
お見送りをするが、人が多いため暫く様子見。
人数が減ってから、足を運ぶ。
シ「やっと勝つところに立ち会えたよ。」
かえ「ね、このままじゃ、疫病神になっちゃうところだった。」
シ「1人で立ち上がって喜んでたね。」
かえ「見えてた？(笑)」
シ「観えてた(笑)」
かえ「私達も見えてたよ。上の方にいたでしょ？」
シ「そうそう。全体が観えるようにね。」
かえ「4日は来てくれますよね。」
シ「4日は無理かな。○○○○があって。」
かえ「そっかぁ。」
シ「建前とか、今後の関係とかもあるから。」
かえ「そうだね。それは無理だね。」
シ「ワンマンなら行けるかな。」
シ「そういえば、昨日、なんでパーカー着てたの？」
かえ「？ 寒かったから。」
シ「それだけか。」
シ「けいけいはチキンをこぼしたみたいだけど。」
かえ「それはけいけいが悪い(笑)」
シ「(笑)」
かえ「チョコレート的な(笑)」
シ「そうそう(笑)」
かえ「ベンチコートにこぼしちゃったんだけどね(笑)」
シ「えぇ(笑)」
かえ「アイスのパリパリのやつ(笑)」
シ「それは誰から？」
け「妹がガチャガチャで当てたの。」
シ「ガチャガチャか(笑)」
け「なに、その笑い(笑)」
つい気になっていたことを訊いてしまったが、
完全に俺の取り越し苦労で、
余計なことを訊いてしまったと思い、
無意識に笑いが出てしまった。
最後に、まっすーに微妙な感じの目付きで送り出された。
何を意図した目付きだったのだろうか。
どっちかというと怯えたような、できるならば距離を置きたいような。
俺、なんかしたかなぁ？
んじゃ、急がず焦らず進めますかな。
時間はまだある。
優先順位を考え、目一杯使うつもりで。
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