mixiユーザー(id:119042)

2017年02月26日22:05

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ソニタブの修理とかOmnibook425の故障とか

秩父出張の際にSONYTABLET PのSIMスロットのロックがかからなくなってしまったので、先日分解して修理してました。
分解自体はこの手の機械としてはかなり簡単な部類でしたが、SIMスロットのカバー部はハンダ付けしているタイプのものだったので、取り外すのはかなりの高難度。
幸い、中に詰まった紙が邪魔をしていたのが原因だったようで、どうにかして紙を除去すたことでロックが正常に働くように直ってくれました。

今となってはスペック的には劣るので、ゲームをやるには厳しいですが、ほどよい大きさの画面でPDFなどを参照するにはちょうど良く、バッテリーもそこそこ持つので使い勝手は悪くない端末です。
さすがにもう入手は難しいものの、カバーが交換可能なので外装を自分好みの色に変更することも可能でした。

中古相場はだいぶ落ちているので、サブ機として選ぶのはアリかと思います。


それはそれとして、今度はOmnibook425が起動しなくなってしまいました。
HP200LXをそのまま大きくしたようなデザインのDOSマシンで、収納式のポップアップマウスを持ち、なんと乾電池駆動でWindows3.1が動くというノートPCです。

純正のACアダプタが手に入ったので、それで起動しようとしたところ電源が入らなくなってしまいました。純正品で壊れるってどういうことなの…

乾電池でも起動しないので仕方なく分解したところ、どうやら電解コンデンサが逝ってしまったようでした。
コンデンサ自体は一応まだ同じものが手に入るようではありますが、海外系にしか見当たらないので、入手するにも時間がかかりそうです。
ただ、このコンデンサだけの問題ならばいいのですが、他も破損してる場合はお手上げかも。今回壊れたコンデンサの直近のICも巻き添えをくってないかと不安です。

まぁ、X68000の電源同様、電解コンデンサは全部交換した方がいいのかもしれ
ません。

あと、ポップアップマウスが動かないという不具合もあったのですが、この原因も判明。
こちらはフレキシブルケーブルの断線でした。これまた対処がやっかいです。

それにしても、今時のPCと比べると構造が単純ですね。ポップアップマウス用の基板を除けばメインボード1枚に収まってます。

Omnibookのこのシリーズは結構な貴重品ですし、さすがにがっつり使うことはないにしても、LXやPC110同様DOS環境で使えるようにはしたいと思っていたので、直せるものならなんとか直したいところです。
メーカー修理はもちろん、請け負ってもらえるところもないでしょうし。


※Omnibook435ではなく425でした。タイトル及び本文を修正しました。
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