12時半頃にJFE体育館を出発し、蘇我駅へ。
実はT・ジョイ蘇我でシュウジ君と会っていて、
合流してからパシフィコ横浜に向かう。
道は混んでなく、横浜はまでスムーズに進むが、
思った通り駐車場が見つからない。
なんとか歩いていける範囲に駐車を見つけ、
2人で歩いてパシフィコ横浜まで向かう。
外で待つことおよそ1時間。
その間に、俺らより少しだけ早くから並んでいたwesternさん、西欧さん、あん君出くわした。
懐かしいな。
前が「シロクロだ。」って言ったからなのか、
知らない人から、
「シロクロさんですか？トープさんのお知り合いですか？」
と尋ねられた。
多分、他人のそら似だろう。
同じ名前がいるのかよ。
こんなハンドルネーム他にもつけるやつがいるんだ(笑)
更にロビーに入ってからは1時間ちょい、
さらに階段、大ホール、ステージと足を運ぶ。
時折、込み上げるものがあり、
流されないように冷静さを保とうとする。
前の人に続き、献花をし、合掌。
手を合わせながら、
ここまで待ったものの、言葉がまとまらず、
自分でもあまり覚えていない。
唯一覚えているのは、
合掌しながら、「これからも『私立恵比寿中学』を観続けるよ。」と、
誓いを立てたことくらいだ。
言葉がまとまらないくらい自分にとっては現実味がないのかもしれない。
ゆっくり顔を上げ、ゆっくりまぶたを開け
目の前にあるりななんの写真を眺める。
脳裏に焼き付けるまばたきの回数を少なくし、
海馬に収める意識をしながら観る。
静かに退場し、再び蘇我を目指す。
一生に一度のこと。
きちんと“お別れ”をできたかなんて、誰にも分からない。
やり直しはできないけど、
来れたことが、今後どこかで切り替えるきっかけになるのな。
ありがとう。
ごきげんよう。
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