皆様が実力を遺憾なく発揮できますように

学びたいものを学びたいところで刺激的な人々と学べるのは幸せなことです。
志を同じくする友人や互いに切磋琢磨できる優れた知己を得られるのは高度に専門分化した大学の特長でもあります。
望む大学へと進学するために、全力出し切れるといいですね。



ちなみに、高難度の大学を出たからそれゆえに凄い、偉いなんてことは決してありません。
この辺たまに勘違いしている人がいて大変残念に思うことがあります。

しかし、私の経験上の話で恐縮ですが、この人凄いなと思った人が高難度の大学出身ということは、
低難度の大学出身というよりもよくあることではないかと思います。

実際、私の11人のマイミクの中には「この人凄いな」と思ってマイミクになった方が3人おります。
なった当初は知らなかったものの、そのうち2人は東京大学のご卒業だと後で知りました。
（どなたが該当するかはプライバシの問題で伏せます）

オフの世界においてもこれは同様で、高難度の大学にいると「こいつ凄いや」と思える人物と巡り会える機会が多いように思います。

大学の本義は学ぶ内容なので、もちろん目的のものを学べるところに行くのが大原則です。
ですが内容に加え、誰と学ぶか、誰から学ぶかというところもまた重要なことだと思います。
同じことを学べるのならば、より刺激的な人材とともに学ぶほうが得るものは大きいでしょう。

難度によらずそういった人材はいるものだとは思いますが、
より高難度の大学のほうがそういう人材に巡り合える期待は高いと思います。

己の学びに有益な示唆を与えてくれる魅力的な人材とともに、刺激に満ちた大学生活を送れるよう、
その最初の関門である入試において実力を出し切れるよう、祈念申し上げます。



ああ、でもこれ試験を受ける段階で言っても仕方のないことですかね。
すみません。



http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4449883