今の人間は「自分探し」へ費やす時間が長過ぎると思う。
いや、其れをすっ飛ばすのは非常に不味いので、自己形成に不断の努力を続けるのは人生の前提なのだが、「時」に伴う「老化」もまた待ってはくれない。
本当に難しい。
子育てに向かないタイプの人間は、一定の率で確実に存在するし、其の為に悲劇のネタにはメディアが困らない程だ。
子供が「自己実現」の道具と勘違いされてしまっている事例も散見される。
私は原因の一つとして、現代「教育」が余りにも「勉学」に偏り、「パズルゲームの正答競争」に陥っていると思っている。
「生存競争」も大事だが、「家庭円満」こそが社会(安定)の根本では無いだろうか?
人生は一輪車では無く、二輪車の方が、更には四輪車やキャタピラでも良いが、マニュアルだけや固定観念が幸せのシフトレバーでは無いだろう。
■34歳で「子供がほしい病」に陥り、40歳で不妊治療をやめ、45歳で気づいたこと
(ウートピ - 02月24日 20:52)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=184&from=diary&id=4449167
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