mixiユーザー(id:2088704)

2017年02月25日07:57

210 view

「壁に耳あり障子に眼あり」

マレーシア警察、空港施設で「放射性」物質捜索へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=4448502


もうこのハナシ
すでに飽きはじめちゃってるのだが
空港ロビーの監視カメラ映像が次から次へと公開されるのをテレビで観ていると
「ひとが殺されている」ことよりも
マレーシアのようなどちらかというとノンビリしたイメージの国でも
こんなに「監視」しちゃってんだなぁと背筋が寒くなるのである

まぁ空港という特殊な場所だからかもしれないが
ひとびとは知らず知らずのうちにこんなに見張られているのである

「悪いことをしていなきゃ 見張られていたって不都合はない」ともいえるが
「悪いこと」も「エロいこと」も見張られているのである

「悪いこと」なら仕方ないけど
「エロいこと」を見張られるのは落ち着かない
落ち着いてエロいことができないではないか


アメリカのテレビドラマで「パーソン・オブ・インタレスト」というのがあって
このテーマが将に「監視社会」なのである

ある科学者が犯罪抑止のために設置されている監視カメラをすべてA.I,に接続し
行動予測ソフトで「危機」を通知するシステムを作る

むろん
個々人のプライバシーもあるから科学者は葛藤したりするが
ひとびとが安全に暮らすにはこのシステムが不可欠だと決断する

ところが「政府」がそのシステムの強化版を作り
市民が政府にとって「有益」か「無益」かを判断し
「無益」の場合は抹殺指令を出すシステムを作ってしまう

A.I.が下す判断は冷徹で機械的で
いわゆる「ディストピア」の構築なのである


金正男が前後をオンナに挟まれて何事かをされている監視画像を観ていて
実は「暗殺」よりも恐ろしいことが日常的に行われているんじゃないか?と思う

「共謀罪」と「監視カメラ」
こんなに親和性のあるものはない
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する