地元の蕎麦シリーズ続きます。
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今回は幹線道路から外れた新興住宅街の奥にある隠れ家的蕎麦屋「さぬき蕎麦うえはら」です。
以前は、住宅街から抜ける道もなく、車ですと切り返して入る細い道からアプローチの難所だったようです。営業もレアで金、土、日の週末の昼のみ。
店構えは古民家をリノベーションしているようでカフェのようなモダンな雰囲気を醸し出してます。
さらに敷地内にある古民家も渋いです。入口にはメニューらしき黒板がありました。(店内でも黒板が二枚あって席にメニュー表はありません。)
フムフム、福井花咲JA産で新そばも出ているのか・・・
店内の天井は吹き抜けで広く感じられる空間。
ここでは杵で砕いて風味を残した杵づき蕎麦の製法だそうで最近、専用の杵つき機を導入されているようです。
注文はせっかくなので新そばの中盛(1600円)にします。(ここは10割蕎麦をリーズナブルに出してくれることでも有名なんだそうです。)
注文後、そんなに待つことなくお膳で来ました。
おぉ!立派な盛りの蕎麦。ボリュームがしっかりあって嬉しいです。
蕎麦の割合が多いほど美味しいとは限らないですが、まずは麺だけズルり。しっかりと蕎麦の風味があります。
さらに麺つゆに半分くらい付けてズルズル。
つなぎのない10割蕎麦なので麺の長さは短いのですが、祖谷そばのようなぼそぼそ感はなく、しっかりした弾力と粘りがあって美味しい〜。太めなので喉越しもいいですね!
無我夢中で食べていると「寒ざらしの方も食べてみて!」ともう一つの厳寒の中で清流に浸された実で作った寒ざらしそばをサービスで出してくれました!感激です!!
こちらは細目で新そばよりさらに締まった麺にてコシが素晴らしかったです。
サービスの寒ざらしにて蕎麦の奥行と満腹感をおぼえたところで讃岐そば第二弾。ご馳走様でした!
さぬき蕎麦うえはら
【住】香川県高松市六条町青木643
【電】090-4508-7269
【営】11:30〜14:30
【休】月〜木曜(金・土・日のみ営業)
【席】30席
【駐】10台
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