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2017年02月22日08:49
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2月22日(水) #1333 猫の日
おはようございます。木下藤吉郎です。
今から20年前の1997年(平成9年)の今日、世界初の哺乳類の体細胞クローンである雌羊(いわゆるクローン羊)のドリーの誕生が発表されました。(誕生日は1996年7月5日)
■ドリー (羊) - Wikipedia
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また、今から35年前の1982年(昭和57年)の今日は、ピン芸人、タレントの狩野英孝(かの えいこう)さんの生まれた日です。
■狩野英孝 - Wikipedia
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2月22日 水曜日
きょうは、日本海側の地域も含めて晴れの朝となった所が多いことと思われます。しかしこの晴れ間はほんのつかの間で、今夜には早くも次の気圧の谷や低気圧の影響で「春のあらし」が巻き起こると予想されています。おととい20日(月)は「春一番が吹いたとみられる」という発表が近畿地方などであったそうですが、今度の雨も同様で、春二番になる可能性もあるようです。おかえりが夕方以降になる方は、忘れずに雨具をお持ちになってくださいm(_ _)m
さて、きょう2月22日は「2」を「ニャン」と読む語呂合わせから「猫の日」とされています。(1をワンと読む語呂合わせによる犬の日もあり、こちらは11月1日)
かねてから、猫はよくメディアでも取り上げられ、癒しや客引きなどの効果があるような紹介の仕方がされています。
実際に無邪気に遊ぶ猫の姿は、まるでハイハイができるかどうかくらいの赤ちゃんの姿に似た雰囲気があり、好奇心旺盛で、でも人間と比べると不器用で失敗も多い、それが「癒し」の源なのかもしれませんね(^-^)
これまでに話題になった猫について思い返してみますと、ざっと挙げただけでも以下の猫たちが浮かんでまいります。
だいたい今40代以上の方は「なめ猫」というのをよくご存じなのではないでしょうか。猫が日の丸のハチマキをしめて学ランをまとい、「なめんなよ」のキャッチコピーを掲げ、ヤーさん(やくざ、ヤンキー、暴走族)に扮するというものです。1980年代初頭に一大ブームとなりました。
■なめ猫 - Wikipedia
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一方で、なめ猫と流行のメカニズムは同じであるものの全く違った形で人気を得た猫のシリーズとして「猫なべ」というものもあります。狭い空間に入り込むのを好む猫の特徴ゆえか、猫が土鍋や器の中に入ってくつろぐのを見た一般の方が面白がって撮影し、ニコニコ動画から広まっていったのが、猫なべの由来とされ、だいたい今から10年前の2007年ごろからブームになったそうです。
また、猫の何気ない素振りがしがない刑事のサポートやヒントになって、大活躍へと導いていくという小説作品「三毛猫ホームズ」シリーズも広く知られ、2012年(平成24年)にはテレビドラマ化もされました。
でも、鉄道ファンの方は「猫」と言えばやはり和歌山電鐵(わかやま電鉄)貴志川線の終点、貴志駅の駅長に就任して、世界をも巻き込む一大ブームとなった「たま」の存在を忘れはしないでしょう。
和歌山駅〜貴志駅間を結ぶ南海貴志川線が廃線の危機にあった時、岡山の路面電車などを運営する企業が貴志川線を引き取り、わかやま電鉄として運営をすることが決まりました。しかしそれに伴って、貴志駅の売店に隣接する倉庫が紀の川市の公有地になったため、倉庫が取り壊され、そこに住み着いていた猫たちが住処を失う恐れが出て来ました。これに周辺の住民は声をあげ、わかやま電鉄の社長も様子を見に来ることになりました。
社長はもともと犬を飼っていたことがあり、どちらかと言えば犬好きなのですが、三毛猫の「たま」を見た瞬間「これだ！」と、猫の駅長就任というアイディアがひらめいたそうです。
その後の波及効果はもはやここに書くまでもありますまい。
ただ、そんなたま駅長も年には勝てないもので、2015年(平成27年)に天国へ旅立ち、当時はわかやま電鉄をあげての社葬として葬儀が営まれました。
今は「ニタマ」が駅長を後継していますが、早くもその次の世代の駅長候補として「ヨンタマ」が伊太祈曽駅に見習いとして現れる日があるのだとか。
猫の伝説はまだまだ続きそうですね(^-^)
■たま (猫の駅長) - Wikipedia
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今から20年前の1997年(平成9年)の今日、世界初の哺乳類の体細胞クローンである雌羊(いわゆるクローン羊)のドリーの誕生が発表されました。(誕生日は1996年7月5日)
■ドリー (羊) - Wikipedia
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また、今から35年前の1982年(昭和57年)の今日は、ピン芸人、タレントの狩野英孝(かの えいこう)さんの生まれた日です。
■狩野英孝 - Wikipedia
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2月22日 水曜日
きょうは、日本海側の地域も含めて晴れの朝となった所が多いことと思われます。しかしこの晴れ間はほんのつかの間で、今夜には早くも次の気圧の谷や低気圧の影響で「春のあらし」が巻き起こると予想されています。おととい20日(月)は「春一番が吹いたとみられる」という発表が近畿地方などであったそうですが、今度の雨も同様で、春二番になる可能性もあるようです。おかえりが夕方以降になる方は、忘れずに雨具をお持ちになってくださいm(_ _)m
さて、きょう2月22日は「2」を「ニャン」と読む語呂合わせから「猫の日」とされています。(1をワンと読む語呂合わせによる犬の日もあり、こちらは11月1日)
かねてから、猫はよくメディアでも取り上げられ、癒しや客引きなどの効果があるような紹介の仕方がされています。
実際に無邪気に遊ぶ猫の姿は、まるでハイハイができるかどうかくらいの赤ちゃんの姿に似た雰囲気があり、好奇心旺盛で、でも人間と比べると不器用で失敗も多い、それが「癒し」の源なのかもしれませんね(^-^)
これまでに話題になった猫について思い返してみますと、ざっと挙げただけでも以下の猫たちが浮かんでまいります。
だいたい今40代以上の方は「なめ猫」というのをよくご存じなのではないでしょうか。猫が日の丸のハチマキをしめて学ランをまとい、「なめんなよ」のキャッチコピーを掲げ、ヤーさん(やくざ、ヤンキー、暴走族)に扮するというものです。1980年代初頭に一大ブームとなりました。
■なめ猫 - Wikipedia
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一方で、なめ猫と流行のメカニズムは同じであるものの全く違った形で人気を得た猫のシリーズとして「猫なべ」というものもあります。狭い空間に入り込むのを好む猫の特徴ゆえか、猫が土鍋や器の中に入ってくつろぐのを見た一般の方が面白がって撮影し、ニコニコ動画から広まっていったのが、猫なべの由来とされ、だいたい今から10年前の2007年ごろからブームになったそうです。
また、猫の何気ない素振りがしがない刑事のサポートやヒントになって、大活躍へと導いていくという小説作品「三毛猫ホームズ」シリーズも広く知られ、2012年(平成24年)にはテレビドラマ化もされました。
でも、鉄道ファンの方は「猫」と言えばやはり和歌山電鐵(わかやま電鉄)貴志川線の終点、貴志駅の駅長に就任して、世界をも巻き込む一大ブームとなった「たま」の存在を忘れはしないでしょう。
和歌山駅〜貴志駅間を結ぶ南海貴志川線が廃線の危機にあった時、岡山の路面電車などを運営する企業が貴志川線を引き取り、わかやま電鉄として運営をすることが決まりました。しかしそれに伴って、貴志駅の売店に隣接する倉庫が紀の川市の公有地になったため、倉庫が取り壊され、そこに住み着いていた猫たちが住処を失う恐れが出て来ました。これに周辺の住民は声をあげ、わかやま電鉄の社長も様子を見に来ることになりました。
社長はもともと犬を飼っていたことがあり、どちらかと言えば犬好きなのですが、三毛猫の「たま」を見た瞬間「これだ！」と、猫の駅長就任というアイディアがひらめいたそうです。
その後の波及効果はもはやここに書くまでもありますまい。
ただ、そんなたま駅長も年には勝てないもので、2015年(平成27年)に天国へ旅立ち、当時はわかやま電鉄をあげての社葬として葬儀が営まれました。
今は「ニタマ」が駅長を後継していますが、早くもその次の世代の駅長候補として「ヨンタマ」が伊太祈曽駅に見習いとして現れる日があるのだとか。
猫の伝説はまだまだ続きそうですね(^-^)
■たま (猫の駅長) - Wikipedia
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