讃岐の蕎麦専門の店を回ってみる新シリーズ開始(^^ゞ
(そば専門店がたくさんないので、きっと短期シリーズとなるでしょう。)
そんな記念すべき第一弾は、高松市仏生山町のブック・オフ北向かいにある「手打ち蕎麦 お乃」をピックアップ!外観の奇抜な黄色さが印象的なお店です。
店主さんは達磨の高橋邦弘氏より修行をされたとの事。
店主さんと常連客らしい人の話によると現在、師匠は体調を崩されており、明日と明後日の店休日に大分県杵築市へ店主さんがお見舞いに行くらしいです。
http://okina-daruma.com/
さて、ざるもありますが、まだ冬場なので温かくてメニューの中で一番高い「鴨南蛮(1300円)」をチョイス。奮発ついでに蕎麦の実が入っているという「ぜんざい(300円)」も追加で頼むとします(笑)
10人くらいでほぼ一杯になる小さな店ですが、店主さん一人で何から何までやっているので、一度に3組くらいの客が入るとてんてこ舞いといった風情です^^;頑張ってますな〜!
アツアツの鴨南蛮そば到着!
薬味は葱と山葵、そして七味と山椒で好みの味にします。
鴨に付けて食べる山葵が薫り高くてGOOD!
麺は茨城県古河産常陸秋そば(28年産)と福井県大野産在来のブレンド(そば粉9:小麦粉1)であるとボードに書いてあります。
2月は新蕎麦の水分が抜けて食べ頃らしいですが、緑がかかったような白色ですね〜。
自家製の蕎麦は石臼できちんと挽いているようで、今度は風味がしっかり楽しめるざるで食べてみたいです。
食後のぜんざい。
普通のぜんざいのようで蕎麦の風味もあるような気がします。あっさり上品な甘さに手作り感ある生地の団子にて〆として腹具合も満足。
うどんと比べると3倍近くの値段設定となりましたが、普段は味わえない本物の蕎麦の味?を堪能いたしました。
手打ち蕎麦 お乃
【住】香川県高松市出作町303-8
【電】087-887-0643
【営】11:00〜15:00(売切れ次第終了)
【休】火・水曜(祝日の場合は翌日)
【席】16席
【駐】6台
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