美女と野獣

昨日、美女と野獣を見てきました
何度見ても、素晴らしいです。いいキャストを導入しているんだ
ろうね。
今回見た美女と野獣は、王子が若かったような気がします。
数年前に見た時は、もっと王子に重厚感があって、悩みがさらに
暗く重たかった印象。
オペラ座の怪人のファントムに近い感じかな。
でも昨日見たビーストは、若くてヤンチャな印象を受けました。
ビーストから人間の王子に変身した後、いつもは
「ビーストの方が可愛かったな〜」と思うのですが、今回は王子
がイケメンだったので、「人間の方がいいかも！」と思いました。

私は、中でもルミエールとコッグスワースの掛け合いが好きなんです。
それと、ミセスポットの歌唱力。
昔、下村尊則さんという俳優さんがいて、彼がルミエールをやったの
ですが、そのルミエールが素晴らしかった。
CDに入っているのは、下村さんのルミエール。
ついつい、そのルミエールと比較してしまうのですが、それでも今回
のルミエールは、いい味を出していましたよ。

最後、結末は分っているにも関わらず、感動で涙が出てきました。
なんでやろうねぇ〜。
それが、いいミュージカルが持っている、感動のエキスなんだろうね。
何回見ても感動して、何回見ても涙する・・・。
それで、心が洗濯されるんだろうね