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2017年02月19日07:22

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レンタル日記:不時着

ロサンゼルス空港からシアトルに向けて、コンソリデーテット航空22便が飛び立った。乗客49名乗員5名という、エンジン二機の中型ジェット旅客機だ。離陸して五分経過したところで、突如右エンジンの火災警報が鳴り響く。機長のサベージは冷静に対処し、ロサンゼルス空港管制に連絡、エンジン一機で引き返すことに決めた。しかし直後、無線が繋がらなくなり、管制との会話が不能になってしまう。おまけに、左エンジンの火災・停止サインも点灯してしまった。エンジン二機がともに停止したら、空港への着陸は不可能だ。サベージは海岸の砂浜に胴体着陸を試みるが、運悪く進入先に撤去前の桟橋が残っており、機はモロに桟橋に激突、大爆発を起こしてしまう。この惨事で生き延びたのは、客室乗務員のマーサただ一人であった。

不時着現場の指揮を執るのは、コンソリデーテット航空運行部長のマクベイン。サベージの親友であった彼は、エンジン故障の原因としてテロを疑っていた。乗客の1人に多額の保険金がかけられており、その友人がフライト直前に搭乗をキャンセルしていたからだ。しかし調査の結果、犯罪はなかったと判明。続いて整備部が、右エンジンからカモメを発見。右エンジン火災・停止はバードストライクだったのだ。しかし、右エンジンだけの停止で不時着を選択したのはおかしい。唯一の生存者マーサは、コクピット内で左右両エンジンの火災・停止警報を聞いたというが、調査では左エンジンは全くの無傷であった。そんな中、マスコミがサベージの素行不良をスッパ抜く。サベージが事故の数時間前にバーにいたというのだ。コンソリデーテット航空上層部は、裁判で争って負ける前に「サベージ機長の酩酊による勘違い・判断ミス」と結論づけようとするが、サベージのプロ意識をよく知るマクベインは、彼が酒を飲んでいたとはにわかに信じ難く、独自に聞き込みを開始する。
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「不時着」。こちらもTSUTAYA発掘良品です。
アイデアは面白いんですが、謎解きヒントが前半あからさまに描かれているので、やや興ざめ。もうちょっと上手く隠しておけば、オチが鮮やかだったのに。惜しい一本。主役がグレン・フォードだし、サベージの人となりを聞き込んでいく展開はまるで探偵映画のノリで、まあまあ楽しめました。
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