１６日、指宿市開門川尻６７４３にある、開聞岳山麓で生活するトカラ馬を担当する、岡元氏のもとを訪ねた。
現在、２月７日に生まれた仔馬（牝）を含め５７頭（牡・２７頭）がいる。
２８年度の仔馬の出産は、牡６頭・牝４頭である。
（詳細はブログで紹介します）
１７時〜８時までは牧柵に入れ、以外は山麓に放牧されている。
餌は、山麓の牧草だけでは足らず、年間に１００万円以上の経費が掛かるとの事（馬事協会からの給付金が極わずかあり）
体高は、１２０�僂頬�たないが、とても温厚で、人懐っこい。僕の事は全く無視である。
鹿毛・黒鹿毛がほとんどで、栃栗毛が４頭いるが、虐めに会うため３歳になるまで、牧柵内で飼養するとの事である。
無口をした栃栗毛９歳・牡が、２月７日に生まれた仔馬の父親で、１１頭を引き連れており、他に、１４頭のグループと、グループを持てない牡・３頭を確認した。
御崎馬から、「伝貧」が出て以来、県からの指示で血液検査を実施。全馬が陰性であった。
昨年１１月に、全ての馬にマイクロチップを入れ（注射器で注入）、管理をしやすくした。
オランダ人の写真家・シャルルさんが、昨年春に撮影に訪れたとの事である。
経営は、岩崎グループ（観光運輸交通業）が行っている。
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