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2017年02月18日11:50

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マランツSACDプレイヤー SA15S2本格再稼働 Part5

今回はアンプPM14S1とネットワークプレイヤーNA8005の電源ケーブル交換をしました。
もともとはオーディオクエスト製NRG-X3を使っていました。マランツ社推奨ケーブルですね。
SACDプレイヤーにクリプトン製電源ケーブルPC-5を使用し改善したことから、アンプとネットワークプレイヤーにも使ってみようと思いました。

今回さらにPC-5追加購入しました。

PC-5のプラグ部分ですが、ご覧の通りでマランツ付属品ケーブルと見分けがつきません。

接続して音を出してみました。

低音部の改善が大きかったです。今まではものによっては低音が量感不足になるソフトウェアがあったのですが、ほぼ何を聴いても低音に不満は感じなくなりました。
CD再生とネットワーク再生両方が改善しました。音場もより広く感じられ、奥行きもあります。CD再生とネットワーク再生を比べてもあまり違和感は感じなくなりました。あと、温度感のある温かみのある音に感じました。

結局、マランツ社推奨ケーブルでは特性がフラットすぎて、自分の部屋の特性に合わなかったと思われます。

感想ですが、ケーブルは値段でも外観デザインでも決まらないというのを思い知った感じですね。PC-5はアマゾンで5600円、この値段だと通常は買わない値段のケーブルです。良い効果があまりに大きく、愕然としました。

さて、アコスさんリクエストのSA15S2のアナログ出力から音を出してみました。アンプの電源ケーブル交換でまともに鳴るのではと思い再挑戦です。

ケーブルはオーディオクエスト製レッドリバーです。

高音部が固いです。なんか変に元気な音で、聴き疲れする感じの音です。とても良好な音とは言い難い状態になりました。結局ネットワークプレイヤーNA8005にDAC接続したほうに戻しました。SACD再生もやりましたが、同様の傾向で良くありませんでした。

SA15S2は購入して9年余り経過。結局今回も単体では全く聴けない状況でした。オーディオクエスト製RCAケーブルが相性が悪い可能性もありますが、予算がないんで他のケーブルを試す余裕はありません。他にもどこか、何か問題がありそうですが、今の所わからないですね。

結果としては、何を聴いても安定感のあるいい音になりました。CDプレイヤーの音はまだ奥行きの面でネットワークプレイヤーの音に劣って聴こえていますが、気にならない程度になっています。もう一息なんですけどね。

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