mixiユーザー(id:14962959)

2017年02月15日02:08

190 view

湖西市が産んだ発明王・豊田佐吉

こんばんは、白黒茶々です。
先日、私の地元の湖西市では豊田佐吉翁の生誕150年の記念イベントがおこなわれました。彼は、トヨタ自動車を含むトヨタグループの礎を築いた人物であります。富士山

フォト
その湖西市の山口地区の佐吉さんの生家だったところは、豊田佐吉記念館となっています。江戸時代末期の慶応3年(1867年)に、彼はここで生まれました。ぴかぴか(新しい)

フォト
佐吉少年は貧困にあえぐ村の暮らしを見て、世の中の役に立ちたいと思うようになりました。まずは機織りをしている母のために、織機を改良するところから始め、明治23年(1890年)に豊田式木製人力織機を完成させました。指でOK

フォト
彼の発明はその後も続き、豊田式汽力織機などを経て、大正13年(1924年)にはG型自動織機を開発し、世界に認められました。富士山

フォト
その間に、中国の上海に工場を建設することを望んだら、周りの人々はみんなして反対しました。そんな彼らを、佐吉さんは「障子を開けてみよ、外は広いぞ」と言って説得し、大正10年(1921年)上海に豊田紡織廠を設立。それは、海外進出の足掛かりとなりました。船

フォト
佐吉さんは国産車の開発を息子の喜一郎氏に託し、昭和5年(1930年)に63歳で亡くなりました。彼のお墓は、市内吉美の妙立寺にあります。晴れ


http://blog.goo.ne.jp/hakubanoinu/e/fe327819b788e21f4b164bc3b6af6676
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する