悪魔の声。

先日、M4のメカボが死んだ。

それをどうにか復活させたのだけれど、
現在持っているポリ製のタペットプレートが負けてしまい、
弾送りがうまくいかない。
これは、ギアとタペットプレートの相性の問題。

その為、ダブルセクタギアとそれ用のタペットプレートを組んで
誤魔化して使っていたが、現在のスプリングではピストンの戻りの速度が足らず
たまにピストンがセクターギアに引っかかって動かなくなってしまう。

この問題のたいして、現在可能な解決策は
「スプリングの強さを上げて、ピストンの戻りを早くする」が一般的。
でもそれは同時に初速の向上、サイクルの低下、メカボックスへの負担を
意味していたりする。

一回、メカボックスを割っている身としては、
メカボに負担のかかるチューンはしたくないなぁと思うけど、
ちゃんと動かないってのは嫌だしなぁ…。

根本的な解決策としては固目のタペットプレートに変える事なんだけど、
どのタペットプレートが良いかはよくわからないんだよね。相性の問題だから。
でも、スプリングを強くするのは一回経験している解決方法だから
加減も含めて解っている。

「せっかく、強化メカボックスに変えたんだからやっちゃえ」って
悪魔の声が聞こえるｗ

いやいや、マルイ純正のタペットプレートを買ってきて試すべきだ。
タペットプレートの調整は過去にやった事ないから経験や知識になる。
合わせて、セクタカットとか新しい事も勉強できるじゃないか。
その為に、買い替えが容易な安いセクタギアにしたんだから。
まあ、こちらはお金がかかるんですけどね…。

う〜ん…もう一つ、考えられる方法としてはピストンの軽量化かなぁ。
これをやってみたい気もするけど…カスタムとしてはかなり深い所なんだよなぁ。
電動ガンいじり始めて数か月の経験と勅使でやる事ではない気もするし…。
取り合えず、色々考える時間を楽しみたいと思います…。

あ、あと、たまった買い物ポイントで折りたたみ式のストックを購入。
折りたたんでいる時はアングルグリップ的に使えるヤツ。
キーモッドは本来、細身でどこでも握れますよが売りなので、
普通に考えると邪魔なだけだし、見た目もノベスケからかけ離れて行くｗ
でも、可動ギミック好きにはたまらないんだよなぁｗ