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2017年02月12日10:14

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芸能界には、この手の宗教の信者は珍しくもない話だが、にしても……。

清水富美加が芸能界引退へ「幸福の科学」の活動専念
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4428253
何とも唐突な引退のニュースが入って来ましたね。清水富美加(22歳)と言えば、若手女優にしてバラエティ番組にもどんどん出演して独特のキャラクターで人気を集め、まさに“旬な人”の一人として注目度抜群と言う印象でしたが、そのさなかに芸能界を引退して「幸福の科学」の活動に専念の意向としているとは、在り来たりの感想ではありますが、まずは「驚きのニュース」だと感じましたね。
いろいろと報道をみると、先月の19日に「幸福の科学」の公式サイトに大川隆法教祖(総裁)との「清水富美加の“守護神へのインタビュー”」なる動画が掲載され、それを見たマネージャーが問い詰め、一家での信者であることを所属事務所に明かしたとのことで、暫くは仕事を続けていたものの、「幸福の科学」側の弁護士二人の立ち会いのもと、マネージャーに「仕事を辞めて“出家”します」と宣言(“通告”か)し、今月4日のテレビ出演を最後に仕事に出なくなったのだとか。
ま、芸能界にこの手の「新宗教」「新興宗教」の信者は珍しくもないことだとは言え、公開を控える映画もあるなど多くの“途中案件”を持つ人なので、突如ここで引退して活動を打ち切るとなると、出演しているこれらの仕事の関係者に迷惑を及ぼすだけでなく、所属事務所にも信頼を損ねる事態を与えることにもなりますね。況してや、それが宗教活動ともなると様々“厄介なこと”となるので、その損失やら損害やらは単にその金額のみで判断できないのでは、と思います。
さて、「幸福の科学」で記憶に深いのは、初期の「タモリ倶楽部」などの放送作家として知られ、「遠い海から来たCOO」で直木賞を受賞した景山民夫でしょう。長女の死亡をきっかけに「幸福の科学」に入信し、「講談社フライデー事件」で「講談社フライデー全国被害者の会」を立ち上げて講談社などに損害賠償を請求する訴訟を起こし、以降、マスメディアに攻撃的なスタンスに転じたことが話題になりました。後年、一酸化炭素中毒だかなにかで亡くなったのですが、突如として自身の属していたフィールドに背を向ける姿勢を見せるところ、清水富美加も景山民夫も似たような感じに見えますね。
今後、「幸福の科学」の“広告塔”的なポジションでそのフロントラインに立つのかもしれませんし、「幸福実現党」の候補として国政選挙に出馬するかもしれませんが……。
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