【ぼくたちは勉強ができない】
新連載作品。
ニセコイの作者が新しく書いた作品のようで、Wヒロインのうちの一人が前作「ニセコイ」の小咲と同じ顔。
性格は純粋な腹黒で、性格変えて来てるようだけど。
ストーリーは大まかに言ってしまえば、小さい頃は勉強できなかったけど努力で伸ばしてきた『秀才』である主人公。
家がド貧乏で、大学の推薦を得られれば学費が免除になるので、推薦を得たいと思っていた。
その為の条件が、下記の通り。
『理系の天才』のヒロイン緒方理珠と、『文系の天才』のヒロイン古橋文乃。
理珠は「文系の大学に行きたい」と希望、文乃は「理系の大学に行きたい」と希望。
この二人を志望校に合格させろ、との事。
二人とも得意分野については超絶天才的才能を発揮するものの、苦手分野については赤点どころか、のび太並と言う・・・
結果、「自分の得意分野を活かせよ」と、今までの先生たちは皆たらいまわしにしてきた、と。
主人公も当初はそう思っていたけど、ノートの隅々までびっしり書き込んでいた二人の努力の跡を見て、考えを変える。
「分からないものを苦手意識持ったままムリヤリやってても苦しいだけだって思い出した」
とのこと。
亡き父親から、
「始めから何でも出来てしまうより、よっぽどいい。伸びしろがあるってことだ」
「お前は出来ない奴の気持ちを分かる男になれ。出来ない奴の気持ちが分かるのは、出来なかった奴だけだから」
と言われたことを思い出したとの事。
「辛い思いをするかもしれない。何回も浪人するかもしれない。それでもか?」
「それでもです!」
「分かった・・・じゃないと、今までの努力が無駄になっちまうもんな。必ず二人とも幸せにして見せる(志望校に合格させる)から、一緒に頑張ろう!」
と言う流れ。
中々面白い作品だと思います。
経験者だけあって、話の流れもトントン拍子で分かりやすいし、所々に細かいギャグ入れて来てるのも良い。
女子二人を可愛く描けているのも、ニセコイで培った技術ですよね。
こういうストーリーは私的に非常に面白いし有意義だと思う。
自分の得手不得手を把握して得意分野を活かすのは大事な事だけど、苦手な分野と向き合わねばならない事は絶対にある。
そういう時どう立ち回るかと言った事は大事なわけで。
いかにして自分の得意分野を流用するか、応用するかと言った応用力は、何事においても大事です。
成功してる人と言うのは、それまでに相応の努力を積み重ねて来ているから成功しているものです。
人の収入や地位を妬み、羨み。
「大企業はずるい、公務員はずるい、会社が悪い、社会が悪い、政治が悪い」
「自分の給料が低いのは会社が悪い。上司が悪い。政治が悪い」
こんな責任転嫁ばかりしてても、いつまで経っても先のステップには進めないのです。
願わくば、3人とも志望校に合格して幸せになってほしいねぇと思う作品でした。
勿論、ラブコメも期待してますよw
【ワンピース】
チョニキ。
って、それだけじゃあんまりなので、もうちょっとw
サンジはやっぱりイケメンだなと思う。
本物のフェミニストってのは彼のようなのを言うんですよ。
サンジは好きです。優しいだけじゃなくスジも通すし仲間思いだし。
【ヒーローアカデミア】
今週はヴィラン連合の方のお話でしたね。
絶対的な力が崩れると混乱が起きるって言うのは、現実も同じなんだよねぇ・・・リビアやイラク見ればよく分かる。
【鬼滅の刃】
結構、細かい話の流れに強引なところが合ってついていけない所がたびたびあるけど、全般的に面白い方だとは思うんだよね。
キャラが滅茶苦茶ぶっ飛んでいて個性的なキャラが多いけどw
イノシシがやたらと丸くなってて吹いた。
【食戟のソーマ】
もう、えりなっち女王様キャラのカケラもないよねw
完全にツンデレヒロインになってる。てか最近デレしか見せてない気が。
アリスの方が強かです。
しかしソーマは何だかんだで努力と友情を大切にしてる所が見どころだと思う。
特に料理人の世界は職人の世界だからねぇ。
今回はタクミ・アルディーニの魅せ場だったと思う。
確かに、啖呵を切った相手に敗北を喫し、その上そいつに情けをかけられて包丁を取り返してもらう有様では、逃げ出していてもおかしくないと思う。
それでも彼は自分に負けず、くじけず、もがき、更なるステップアップを果たした。
これは非常に尊い事だと思う。
【ブラッククローバー】
もう決着かなと思ったら、意外とまだ続いた。
こういう、とことんまで下衆に徹した敵役と言うのは、この手のバトル漫画では必須のキャラだよね。
ダイの大冒険のザボエラやフレイザード然り、キルバーン然り。
この作品はまさにジャンプの王道って感じだし、長続きしてほしいと思うねぇ。
先週、先々週の話になるけど、幼馴染の子を救いたいと言う敵軍の兵士に勝った後、協力して目的を達していたシーンなんかは本当に名シーンだった。
【火ノ丸相撲】
『天王寺に憧れて良かった』と言う一言に心を揺さぶられました。
どんな窮地でも折れない、諦めない執念、それこそが魂の強さに繋がるのだと。
勝敗については潮が勝ったものの、この作品に限らず最近のジャンプでは「ここぞ」って時で主人公が敗北する事も珍しくないので、素直に引き込まれました。
こういう熱い作品は好きです。
アニメ化してほしいなー
【ゆらぎ荘の幽奈さん】
狭霧「ドロッドロじゃないか!!!」
に、くそわろたwwww
思いっきり修羅場ってるしw
コガラシ君、空気読まずにバイト中にジュース運ぼうとして、狭霧に止められる。
てか愛憎劇はニセコイとかあっちの方が得意分野で、ゆらぎ荘はそこまでドロドロにしないと思ってたけど、そうでもなかった。
取り敢えず私は千紗希さんを応援する。
【銀魂】
いつまでこのバトル続くんだろう。
【青春兵器ナンバーワン】
委員長ォォォォ!!
まあこの漫画はこういう海苔じゃなくてこういうノリだけどw
てか、この季節に夏休みネタやるんだw
【約束のネバーランド】
まさかの正面勝負。まあ知略で勝負する物語って言っても、いつかはこうなったんだろうけど。
まあよくよく考えたら、飼育看やらされてるなら格闘技の経験があってもおかしくないよね、看守。
果たしてこの作品は「脱走する所」がゴールなのか、それともその後は追っ手を振り切るとか、食用児を作っている組織自体と対面することになるのか。
知略を売りにした作品と言えばデスノートなんかもそうだったけど、あれも大きくストーリー切り替わってたしね。この先も目が離せない。
【背筋をピンと!】
そろそろクライマックスですね。
あの二人可愛いと思ってたから、結構長く続いて満足でした。
【左門くんはサモナー】
やっぱりカスはカス虫やww
てか、何こののび太くんww
あれだよ。てっしーパパ、てっしーじゃなくって妹様と手を結べばカス虫なんて一瞬で撃沈できますよ。
【斉木楠雄】
あの「さい」ってどうやって変換するのか分かりません。
取り敢えず変態霊能者が修行するお話でした。
まあこの作品も結構息が長いよねw
普通にギャグのテンポ良くて面白いし、続けてほしいね。
【磯部江】
最後のページじゃない・・・だと・・・!
まあギャンブルなんてろくなもんじゃありませんよね。
【歪のアマルガム】
主人公とヒロインのキャラが魅力的だから好きだったんだけど、ストーリーの構成が今一つついていってなかった気がした。
確かに主人公がいきなり怪物化してバトルに放り込まれたら、日常の恋愛を続けるのはほぼ無理でしょうねぇ・・・
ヒロイン自体、一話目から先に殆ど出て来てなかったし。
画力も高いし、期待したいんだけどねこの作者には。
【デモンズプラン】
これも結構好きな作品だっただけに、打ち切り臭がしまくっていて寂しい。
ボロの親友は結局出会えないままで終わるんじゃなかろーか。
後、ヒロインのサルビアの性格からして、確実に作者はドMですねw
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