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お葬式担当者のメモ
写真は、富士祭典のお葬式担当者が持っているメモ帳や覚え書き用紙で、この担当者は入社2年目の、いわゆる新人社員です。
約1年間でメモ帳は10冊を超え、すべてのページにびっしりと葬儀に関することが書かれていました。
特にお葬式の際、宗教、宗派によって、さまざまなことに違いがあり、ときにはご住職からお叱りをいただくこともあります。
木魚やリンの位置はどこなのか、曲録(椅子のこと)の種類や向きはどうなのか、柩の扉は開けておくのか、導師入堂の際に起立するのか着席のままなのか、合掌や礼拝はするのか、開式のタイミングはどの作法が終わったときなのか、お経の意味は何なのか、お経の時間は何分か、焼香は1回なのか3回なのか、喪主焼香や弔電拝読はどのタイミングなのか、法話は何分ぐらいなのか、喪主挨拶は通夜でも行うのか、お見送りするご遺族は何名までなのか・・・等々、お葬式の一連の流れだけでも書ききれないほどの事柄があります。
また、○○寺のご住職は○○タクシー(タクシーの会社名)じゃないとダメとか、大豆アレルギーだからお弁当注意とか、宗教、宗派の違いというよりも、そのご住職のプライベートなことも書かれていて、メモを読みながら、改めて施行担当者の大変さを知ることとなりました。
さらにお葬式担当者はご遺体についても、さまざまなことを知らなければなりません。ちょっと、ここには書けませんが、人間は心臓が止まると、さまざまな現象が起こります。
それらから目をそむけることは出来ませんので、しっかりと知識を頭に入れ行動しなければなりませんし、病気でお亡くなりになった場合は感染症の知識がないと自らの命さえ危うい状況となります。
ご遺体は病院ばかりとは限りません。死後数ヶ月経過してから自宅で発見されることもありますし、警察で検視をされたご遺体もあります。
警察署の場所や、どの入口から入ったらいいのか、車はどこに止めればいいのか等々、施行担当者の覚える領域は計り知れません。
お葬式の担当者にとって、このメモは一生の宝物になることでしょう。
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