実はずいぶん昔に、殺陣師さんに
「今、実写化に向いてる漫画作品とか有りませんかね?」
と相談を受けて、2本上げたうちの1本が「無限の住人」だったのを覚えている。
別に俺の勧めでこれが実写化したわけでは無いので
(そんな発言権無いし。)
関係ないのであるが、出版社でポスターを予備知識無く見た時は
驚きましたなぁ。
「−−−−−−これは駄目でしょう!」
瞬間的にそんな感情がわきました。
予告編を見て、色々と言いたい事はあるが、個人的な意見を言うと
・・・・・・・・・いや、止めとくわ。
ひとつ言っとくと、ポスターでは分からなかった所で
万次の着物の事であるが、あそこまで汚れてなくてもいいでしょう?
原作者があとがきでキャラデザ等を
「丹下左膳をパクりました」的な事を書いていたが、
せっかくの黒と白のツートンカラーです。
あんなにきったなくしてちゃダメでしょう。
「浪人者だし、生活感が出てリアルでしょう?」
とか言うかもしれんが、丹下左膳も浪人者で、
河原のそばに掘っ立て小屋を建てて生活してて、
「ちょくちょく人が斬れる仕事は無いかな?」
などと言う切れ切れキャラです。
それでも純白の着物は一切垢じみていませんでした。
だいたい、あの白い着物に黒襟・・・と言うデザインは当時斬新だったようで、
さんざん色々な映画作品で真似された物らしいです。
(「丹下左膳の小説の挿絵画家の功績です。)
池波正太郎も確か
「汚いのをリアルだと思ってるんだよね」
と言うような事を書いていました。
いい加減、止めませんか?「今風」でもなく、何十年前からのお話なんですから
新しいとかではなく、もう3周4周回ってるぐらいの昔の話なのです。
(池波正太郎さんが言ってた作品は、座頭市とか内田吐夢作品の
宮本武蔵くらいの時代の話ですから。)
色々と言いたい事はあるが、上記した通り着物だけで言うとそんな感じです。
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