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2017年02月06日14:39

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身辺整理の反動 その2

少しお金が入るとすぐ使ってしまう江戸っ子の私は今度ギターを買ってしまいました〜
ドン!
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ギブソン!

そう、ギター界の王様、プロの必需品にて、アマチュアの憧れ。
到底、通常では私なんかの手の出るモノでは無いのですが、
ギブソンもここ最近、低価格製品を出していてついに手の届く製品が…
で、買ったのはコレ。
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SG です。
2014年のギブソン120周年アニバーサリーモデル。
それがまだ新品で買えるってことは…売れてないんですね…
この年の一番安いSGはSGJの75000円。
それが売値49000円で買えます。
私の買ったのはその一つ上のSGMというモデル。
定価99000円が65000円ほどで買えました。

色はちょっと失敗したかもです。
SGの定番色、チェリーレッドなんですが艶消し塗装なのでなんとも…
で、私の持っているギブソンの中国製下位ブランド、エピフォンのレスポールと
丁度同じ位の価格なので、細部を比べてみたいと思います。

まずヘッド。
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SGMの方は塗装、レスポールの方はインレイ(貝の埋込)です。
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指版のポジションはどちらもインレイですが
SGMの方はドット。ただ12フレットにアニバのインレイ付き
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レスポールの方はディッシュでサイドにビンディングが施されています。
(その為、ほんのちょっとネックが幅広くなってます)
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更にネックで驚いたのはフレット。
レスポールはミディアムフレットなのにこのSGはジャンボフレットでした。
自分はジャンボフレットが好きではなかったのでこれはちぃと残念。
しかし最近はジャンボフレットが多いようなので慣れるしかないかな。
あとレスポールの方がネックの折れた部分で接合された2ピースに対し、
SGの方は折れた所も1ピース!
しかしヘッドの左右が少し接着されていて結果3ピース。
多分、ギブソン系のネック折れが多い事に対しての対策なんでしょうね。

ピックアップはハムバッキングのゼブラタイプ。
70年代にカバーを外すプレイヤーが増えたので出来た仕様ですね。
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レスポールの方はゴールドのカバー付き。
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パーツもSGMの方はメッキしてない艶消し仕様
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レスポールの方はゴールドメッキ
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これらを見ると、同じ値段である低価格ブランドのトップ商品と
有名ブランドの下位商品の違いが明確ですね。
どちらが良いかはその人の考え方次第でしょうが。

で、今回このSGMを買った最大の理由がコレ
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ギブソンではロボヘッドと呼んでいる自動チューニング装置。
これを使ってみたかったんです。

ボタンを押してバラーンと一回鳴らすだけで即チューニング完了……
とは実際いきませんでした。
センサーの感度とかを緻密に調整しないと他の弦が干渉しちゃってるようで
一発とはいきません。

最後にそれが付属のギグバッグ。
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まぁ曲がりなりにもアメリカ製だから、至る所でコストを落とさないと
ここまでにはならないようです。
でもこの価格帯なら、初めてのギターがギブソン…なんて人も増えるかもしれませんね。
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