2月6日 月曜日
また新しい一週間が始まりました。今週は比較的暖かくなりました先週からうって変わり、寒の戻りがやってくる予想がされています。きょうは寒気が流れ込んでくる影響で日本海側で雨や雪になりやすく、近畿以東では太平洋側でも大気の状態が不安定になって、午後を中心に一時雨、所により雷雨になる所もあるようです。お出かけの際は折り畳み傘があると安心でしょう。
そんなけさは、久しぶりにニュース記事から書いていこうと思います。
皆さんは、犬や猫などが店内で飼われているカフェをご存知でしょうか?
アニマルセラピーと言って、やや小さめの犬や猫、鳥や獣などと触れ合う事で、心を癒す効果があるそうです。その点が注目され、ドッグ(犬)カフェ、キャット(猫)カフェを中心に出店が広まり、最近は転じてうさぎカフェやフクロウカフェなるものもあるそうです。
しかし、こうした「動物カフェ」においては、やはり賛否両論があるものであります。「アニマルセラピーの効果で鬱(うつ)などの精神病に改善が見られた」との経験から、動物カフェを広めてほしいという声もあれば、動物愛護団体やそれに深く関わる人々からは「本来、広い自然の中でのびのびと暮らしていくはずだった動物たちを、窮屈な店内に閉じ込めてストレスになっていては、動物たちが気の毒だ」という声もあります。
そんな中で、もともととあるフクロウカフェに勤められていた方が、フクロウカフェの環境の劣悪さが動物愛護法に触れるのではないかと、半内部告発をされ、署名活動を展開されているそうです。
その内容は末尾にありますリンクに大方が示されていますから、ここではざっくりと述べるにとどめますが、なんでもフクロウたちをリードなどで縛り、ストレスなどで早死にが発生すると、「お迎えが来て新しい飼い主に引き取られた」というウソの報告をしていたというのです。
フクロウの立場になって考えますと、明らかにとんでもない話ですが、一方で、それを言い出してしまえば養鶏場のニワトリたちはどうしろというのだ? いずれ肉を取り出すために殺されてしまう牛や豚の場合はどうなんだ? という声も聞こえてくるでしょう。
私は、動物カフェと酪農とは明らかに違うものであり、そもそも酪農では狭い小屋ではなく広い牧場で牛や豚を飼うのが当たり前ですから、動物愛護法に酪農を引き合いで出すのは頓珍漢な屁理屈にしか思えません。ただ、養鶏場の狭いケージの中で卵を生まされ続けるニワトリたちの姿には、心苦しいものがあるようには思いますね(>_<)(ニワトリもケージより広い牧場で飼って卵を産ませた方が栄養価の高いものを作り出せそうに思えるので)
皆さんは、動物カフェをどう思われますでしょうか?
■劣悪な環境で次々死んでいくフクロウ…フクロウカフェの元スタッフが内部告発
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=4417930
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