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2017年02月05日18:21

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ボランティアの旅 2017.02.04

”福島では震災関連死が毎月10人増えている。
直接死を上回っている。”

お昼休憩のラジオからは耳を塞ぎたくなるような、でも今いる場所で起こっている現実を伝える声が聞こえてきました。

通い続けている小高の街も避難指示が解除されて半年が経ちましたが、散歩をする人など住民の皆さんの姿を見かける機会も徐々に増えてきました。
ただ、それに反比例するようにボランティア参加者の数は減っています。
ニーズが減って収束傾向にあれば問題ありませんが、街の至る所で除染業者さんも変わらずに作業を続けています。
このことから国や行政への依頼件数も減ってはいないことが伺い知れ、ボランティアへの依頼もまた継続して寄せられています。
フォト



ボランティアひとりでは劇的に何かを変えられることはできませんが、チームとなれば侮れない仕事量をこなすことができ、草刈りや竹林の伐採により景色を変えることができる。
そうした離れざるを得なかった郷里を取り戻すお手伝いには続けるべき意味があると思います。

***

誕生日には思いのある場所で仲間たちと誰かのためにできる事を。

今年3回目の南相馬小高でのお手伝い。
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