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2017年02月04日11:47

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少し擁護してみた。

「4分33秒黙ってたら著作権料発生する?」 JASRACにド直球な質問をぶつけてみた
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4414123

JASRACが音楽教室などにも使用料を・・・という件に関して、大半の人は反対・否定的なのは理解出来る。

が、せっかくだから、擁護する理屈を考えてみた。
音楽に限らず、著作物というのは作った人のものだ。それを利用するには、買うなり借りるなり、あるいは使用料を払いましょうね、というのが著作権の基本的な考え方。
これに反論する人は、まあ、いないでしょう。


で、音楽教室の場合、私は生徒には払う必要はないけど、教室側(運営側)は払う必要性は、あるのではないかな?というのなら納得出来る部分もある。
教材として、それを利用し「生徒を集めて利益を上げている」のだから、人の著作物により収益を上げている以上、その収益の一部は著作権者に渡る権利があると思う。

その楽曲で生徒を集めているわけではない、というなら、著作権が切れている楽曲(要は古い昔の曲)だけで、教室をやる事も可能。だが、実際には子供や生徒に人気のある曲を教材に使ったりしているのだろうから・・・。



まぁ、ただ。JASRAC自体はあくまでも権利者の権利を代行するだけの組織なのだから、権利者とも話し合って、今までグレーだった部分をどうするかは、はっきりとしていった方が良いでしょうね。
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