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2017年02月03日19:20

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どうして日本のエネルギー事情の現実を学ばないのだろうか?

■「原発再稼働しないで、順次廃炉に」 菅元首相
(朝日新聞デジタル - 02月03日 17:46)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4415779


火力発電は海外からのLNGガスやらの購入で文字通り「富が海外に流出する」ことを意味する。折しも中国の南シナ海シーレーン封鎖の動きにより日本のエネルギー事情も怪しい雲行きに。南シナ海中国封鎖はそのまま中国の日本揺さぶり工作の一翼を担える状況にもならないとも限らない。そういう状況下でほぼ国産エネルギーとして分類される原発をもゼロとかすれば…たちまちエネルギー安全保障が揺らぎ外交面でビハインドを背負うことにも繋がる。…エネルギー問題(エネルギー問題だけではないが)を風に煽動される民意とやらで判断するのは危険極まりない。安定供給のためにはいざというときのバックアッパー確保のためにもあらゆる方面への窓口を開けておかなければならない。先の福島の事故にせよ2014年の段階で国連による「これ以上、事故による身体への健康被害の影響が拡がる可能性は無い。」との見解が示されているわけで。どうしてもっと広くメディアでアナウンスされないのか不思議で。「これからバタバタ倒れ出しますよ!」なんて嬉々として宣っていた御仁もいたが。シーレーン封鎖張本人中国では18基もの原発が稼働中。聞くところによれば技術的にもずいぶん進歩していて先進国とも遜色ないレベルだとか。かたや日本ではどちらかと言えばメディアのアナウンス効果もあって後退しているような状況…ホントに90年代からのネガティブ思考は何なんだろうね?まさしく「かの国々」の情報戦の成果(そんなものがホントにあるのかどうかも信じられないが…)だとすればよく出来ている話だし凄まじい成果だね…。
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