=医学部入る前=
20歳〜23歳 某出版会社で本の仕分け
バブル景気の真っ只中でいくらでもバイトがあった時代。
本を運んで仕分けケースにどんどん入れて、いっぱいになったらそれを運んで・・・とまあ、肉体労働。慣れるまで筋肉痛に悩まされちょっと辛かった(+_+)
ここで貯めたバイト代を入学金と受験費用に充て、残りは郵便局の定額貯金に入れて虎の子としました。←血と汗と涙の結晶
ちなみに当時は今じゃ考えられないような高金利。その定額貯金は10年後の医者になって4年目、1.69倍になって返ってきました
お金を稼ぐということがいかに大変なことか、身をもって知った良い人生経験です。
そのためか、今でも無駄遣いはできない性分(-_-)
=医学部学生時代=
定番の家庭教師。
田舎でも医学生に対する需要はあって時給はまあまあ良し、たいてい晩飯付という好条件でおいしいバイトでした
=医者になってから=
医者のバイトといえば日中の外来と救急外来の当直バイト。
俺は大学病院勤務時代、外来バイトをしてました。
バイトをした理由は好きでやってたんじゃなくて、大学の給料じゃ生活できないから(-_-)
今の病院来てからは諸般の事情でバイトできてませんが、周りの先生たちはみんな研究日取ってバイトしてんだよね。
聞くところによると、バイトするとかなり収入がよくなるらしい。
俺がバイトしてないこと言うと、ある先生から
「それはきついでしょう!」
と同情されてしまう始末(+_+)
んで、やっとこの春からバイトができるようになる見込み!
でもバイトできるのは病院が休診日の土日だけなんだよね。
休日をどこまで犠牲にするか、思案中なのであります(-_-)
ログインしてコメントを確認・投稿する